今日は、管理人さんにお願いして、カーテンをクリーニングに出しました。

こちらは、カーテンや家具は備え付けになっています。
だから、借りる人が買ったり、持っていく必要がないのは便利です。
が、人が使っていたものなので、汚れていたりするのです。

多少のことはいいんですが、カーテンが薄汚いような気がしまして、洗ってくれるようにお願いしました。そうしたら、「いいですよー。」とこころよく返事してくれました。

管理人さんとわたしの見てる前で、、掃除のおばさん(?、40歳くらい)が椅子に乗ってカーテンを外し始めた時、管理人さんが「出窓の窓枠に小物があるから、気をつけて」って言ったのよ。

たまたま、そこには、旅行先で買った人形が5つくらいと、写真立てが3つほど飾ってあったんです。

作業をしていると、案の定、カーテンに引っ掛かって、石の人形が窓ぎわの机の上に、ガンって音を立てて落ちました。
すると、そうじのおばさん、すかさず「私はやってないから。わたしのせいじゃないから」って。
落ちてから言うまで、0.1秒のすばやさ。

人形がどうなったのか見る前に、口から言い訳が出てる。

その責任を逃れようとする、本性にしみついてしまった習性と素早さに、管理人さんと私は、大声で笑ってしまいました。(管理人さんも、中国人)

はあ、たぶん、この女性だけじゃなくて、全般的にこういう風なんだろうなあ。

絶対にあやまらないっていうけど、以前住んでた時にも、あやまってほしいところであやまらない人に遭遇した事もある。

弁償させられると、高いからね。

今回は壊れてなかったし、主人の人形だし(笑)、別にいいけど、いやいや、こちらも気をひきしめて、何かあった時には対抗できるような心構えで暮らさないといけないよなって思いましたよ。