両親に挨拶に。
さて、お互いの意思を確認した私たちは
その年のゴールデンウィークに双方の両親に挨拶しに行く事に成りました
私の実家では、まあ普通に団欒な食事と
『ららみさんに苦労をさせてしまうかも知れませんが、僕は僕が幸せになりたいんです』
と、両親に言い、両親は晩婚を心配しているので
この際、貰ってくれるなら誰でも良かったみたいな勢いで
『こちらが選べる状況でも無いし、我儘に育ったけど、お願いします』
てな感じで、宴は終了した
父は、お酒が好きで、そのまま飲んでグダグダ話したい人
未来の旦那は、即効、別室の彼の唯一のお友達で有る、テレビを見て、ギャハハ笑ってる
有り得ないと思った
初めて会う両親との歓談に自分から終止符を打つなんて 有り得ない
普通は気を使って、父の話を聞くものでは無いのかしら
母は『初めて来たのに、くつろいでくれて嬉しいじゃないの!』と広い心だ
何か沸々と感じる未来の旦那への違和感