前回のあらすじ

気のせい…で片付け日常に戻ったものの、気付くと推してた現象



 当初思い出したこと



気付くと相手を推し始めて毎日に潤いが…



彼の音楽にはまりまくってた♪



その当初ふと、初めて彼をTVで見かけた時の感覚を鮮明に思い出した。



2015年普段特に熱心に観ないTVを適当に流しながら掃除機をかけていた。



とあるCMが流れ無意識にと、いうかスローで顔がTVへ勝手に向けられる?!



「こんな人いるんだ…」初感…



「やっと逢えた…」



そんな言葉が頭に浮かび猛烈に懐かしさが込み上げてきて…(終始スローモーション…)




気がつくと彼の元へ戻ろうとしている私。


え?でも今私結婚してるし…大切な家族がいて今幸せなんだ。



何かしらの魂的なやり取りをしたかのような感覚があり…



だめだ!



と振り切る私。



?????



?????




「あれ?私今何考えてたの?」


?????


?????



掃除してたんだ!




さて、日常に戻ろう。


と掃除再開。



‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



という記憶。



鮮明に、思い出した。




あまりにもタイプのルックスだったため印象に残った。ということにして日常に戻ったんだった!




なんだったの?あれ…





その後壮絶な何度目かの人格崩壊、精神崩壊とか色々あった。なんとか立ち直りまた慌ただしい日々…



腑に落ちない感覚を否定しつつ、幸せだな。なんてお花畑の脳内🌷



しかし夫婦間の溝は静かに、ゆっくり、深まっていた。

と、いうか…


この人(元主人)に今後何ができるだろう?という謎の疑問が…湧いてきた頃である





2019年へ戻る…


ふと思い出したこの"TV越しに懐かし現象"については「気のせい…」と片付け、一先ず日々の唯一の楽しみとして推し続ける。




その年の自分への誕生日プレゼントとしてファンクラブまで入会し…笑ううさぎ



慌ただしいが充実した日々を過ごしていた。