こんにちは。

みなさん、どうお過ごしでしょうか?

 

今年は本当に大変な一年でしたね。

そして、がん患者を含め多くの治療を必要とする人にとっては、その治療がしっかりできるのかという別の不安もあったことでしょう。

 

新型コロナの影響はそのくらい病人にとって、「かからないこと」と「自分の治療ができること」を気に留めながらの生活を強いられました。

まだまだ猛威をふるっています。

ひとり一人の行動、予防、それが徹底されなければ、来年も私たち患者にとって苦しい一年になってしまいます。

 

がん患者は増えています。

コロナと闘い、がんとも闘い、日々神経質なほどに生活をして、どんどん不安要素が増えていくのはあまりにも辛いことです。

それでも、それは皆同じであり決して一人ではありません。

 

Hugmeもずっと活動ができていませんが、そんな中でもがん患者さんのために何ができるのか模索中です。

来年は少人数での患者会ができればと思っています。

そして、患者さんの気持ちを吐き出せる、前向きになってもらえる、そんな居場所として存在できればと切に願うばかりです。

 

それでは、苦しい一年でしたが、来年は少しでも笑顔が増えることを祈っております。

良いお年をお迎えください。

 

 

Hugme  嶋原