2018年7月22日付けの宮崎日日新聞に

女性がん患者コミュニティHugmeが紹介されました。

 

 

少しずつ、みなさんに知っていただける機会が増えて

うれしく思います。

 

がんを告知されたとき、

行き場のない思いをどこに吐き出せばいいのか

ひとり暗い世界に閉じ込められたような

、不安と怖さでいっぱいでした。

きっと、多くのみなさんが同じだったと思います。

子供にどうやって伝えよう。

家族になんて言おう。

仕事は? 友達は?

 

私の体はどうなってしまうのか? わたしの命はどうなるの?

 

治療が終わっても、がんになってない自分に戻るわけではない。

どうやって向き合っていったらいいのか、

どうやって付き合っていったらいいのか、

大きな問題から、些細なことまで。

 

がんになるとはこういうことかと・・・何度も悩み、苦しくなりました。

 

「がん」って、治療は終わっても生きていく限り

ずっとついて回っているように感じます。告知を受けたその日から

考えない日はないくらい・・・

 

私自身、こんな気持ちとずっとつきあってきたので、

この仕事を始めてから来てくださるお客様(患者様)と

自身のがんのことについて、話したり、笑いにしたり

一緒に泣いたりしているうちに、

心がすっと昇華されて軽くなったことがたくさんあります。

 

きっと同じように、行き場のない気持ちを抱えている方、私以外にも

いるんじゃないかな・・それでHugmeができました。

 

宮崎の、強くたくましい女性がん患者さんたちが

ほっと一息付けて、肩の力も抜いて、

居心地のいい場所になれるように

これからもメンバー一同、楽しんでHugmeを活動していきたいと思っています。

ぜひ、気軽に遊びにきてくださいね konatu

 

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