本編の続きを書こうと思います
2021年夏から再開です
2021年私は夏の間だけ
東京に滞在していた
2021年4月から始まった裁判
原告愛人2号 (小学校の音楽の先生)
と被告元夫との付き合いは
2010年から2019年10月26日
と愛人2号は主張
私は東京地裁の閲覧室で
裁判の記録を閲覧した
原告と被告の名前がわかれば
誰でも裁判の記録の閲覧が可能だが
裁判の記録を写メしたりする事は禁止
私はメモを取りながら閲覧した
その内容・・・
愛人2号の主張
元夫は自分を独身と偽り
愛人2号と付き合っていた
つまり愛人2号はだまされていた
2019年10月26日
東京青山でのイベントに
愛人2号は夫の会社の商品宣伝のために
行ったらしい
(愛人2号も元夫の会社を
手伝っていたということ)
そしたら
「昨日〇〇(元夫)さんが
お嬢さんと一緒に来てくれました」と言われ
初めて元夫に子供がいる
(つまり既婚者)
と知ったと裁判の記録に書いてあった
実は2019年11月2日
元夫と私と娘と息子の4人で
当時娘がアルバイトをしていた
東京のイタリアンレストランで
ディナーをしている
その日元夫は仕事だと言って
午後から夕方にかけていなくなった
ディナーの待ち合わせの時間に
つやつやの顔で
フェロモン全開で
元夫が現れたの覚えている
元夫は確実にあの日
女と会っていたと私は確信している
裁判の中で元夫は
2019年11月2日愛人2号と会った
つまり愛人2号は
夫が既婚者だと分かった後も
夫と会っていた
だから愛人2号は
だまされていたのではない
自らの意思で
元夫が既婚者とわかっても
付き合いを続けていた
だから損害賠償請求は不当と主張
そしてなんと・・・
愛人2号とはフェアな遊びの関係
かわいそうなのはだまされた妻(私)
と書いてあった???
それに対し
愛人2号は
2019年11月2日
女友達と旅行している写真を
証拠として提出した
つまり元夫が2019年11月2日に
会っていたのは愛人2号ではなかった
別の女ということが判明
元夫はその日に
どの女と会っていたのかも
わからないくらい
女がいっぱいいるということ
東京で会える女が数名はいるのだろう
2019年11月2日のことが争点で
結局元夫はこれを覆すことができなく
この後すぐ元夫側から
和解を提案している
元夫は9年付き合った愛人2号に対し
「お互い割り切って大人の遊びだった」
と裁判の中で言った
愛人2号は「元夫と家族になりたかった」
と言ったのに・・・
残酷極まりない
私はこの辺で夫の本性を知り
少し冷静になっていったような気がする
愛人3号のような地味で正直な女性をだまし
お金を奪ったり
愛人2号のように
毎年一緒にタイやベトナムに
10日や2週間の夏休みの旅行に出掛けていた女性を
遊びだったと切り捨てる
残酷で卑劣な男
それが自分の元夫だと自覚した
そしてその男は
この時愛人2号でも3号でもない
別の女のところに逃げて
私たち家族には何の連絡もなかった
もう私には選択肢はひとつしかないように
思えた瞬間だった・・・