こんなコンクリートばっかりの街でも 外からリンリン 虫の声が聞こえて来ます。
秋 ですね*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'
秋は寂しい
この虫の声や秋の乾いた空気や匂いで思い出すのは我が家の先住犬マリア🐶とその娘🐶アイちゃん。。。
マリアは10月に アイちゃんは 9月9日 重陽の節句に虹の橋の袂にいったから…
あの切ない日の 切ない場面が蘇る
今日は愛犬🐶ミニョンのことです
５月連休の頃から 慢性リンパ性白血病で抗がん剤治療が始まったミニョン🐶
それで凡そ３年悩んだ下痢はロイケランのお陰でピタリと止まり (白血病での下痢なら お腹の薬や胃腸の治療食なんて全く意味なかったんだね)
肝心の白血球の数もお陰でぐ〜んと正常値近くに下がりました。
体調が良さそうなので 抗がん剤の間隔が5日に一回だったの1週間に一回になって これでずっと行ってくれると思ったのに 結局また数値は悪化 間隔を戻したものの改善されず 抗がん剤は効いてないということで ８月２０日新しい抗がん剤アルケランになりました。
最初の抗がん剤も今の抗がん剤も 投与した日の夜はそれほど体調変わらず だいたい５時間前後に嘔吐
翌日から2日間は食欲は落ちましたが、だいたい3日目くらいから復活 食欲も上がって元気になりました。
そんな感じで この酷暑の夏 よく乗り切ってくれたと思います。
9月に入り、思えばやっぱり5月の頃よりは 随分動きが悪くなって来ました。
あの頃は失敗しながらも トイレまで行って用を足していたのに 8月からはもう行き当たりばったり…寝室以外何処でもトイレ〜⛲️って感じ
先週まで それでもヨタヨタ歩いていたのが
今週に入り ふらふら
食事量も徐々に減り
先週の抗がん剤からは体調は悪くなるばかりで、一昨日一食なんとか食べて以来 昨日は苦肉の策 食べればなんでもいい！のスィートポテト 今朝は朝鶏肉を一欠片食べたきり
昨日はそれでも立って水が飲めてたのが、
今日は腰も立たなくなりました。
こちら 月曜日 ミニョンが心配で泊まりに来た娘と孫ちゃん
いつの間にやら孫ちゃんと並んで眠っていました🐶👶
そんな状態で 今日は検診日でした
心配していた通り
ミニョンの血液の数値は悪く
20がボーダーの貧血の数値は 半分以下の7
血小板は なんとゼロ 0 だそうです😱
恐れていた 急性リンパ性白血病に移行してしまいました。
慢性の治療を始めて もっと長く慢性のままでいてくれると思ったのに
たった5か月弱だった。
犬の場合 急性白血病は治療しなけれは 数日から数週間
抗がん剤治療をしても数週間から数ヶ月…予後は良く無いと。。。
ミニョンの体調が悪くなり始めたのは１０日ほど前… きっとその頃から徐々に急性の悪い白血球が増えていたんでしょう
急性の治療は 入院して体調を整え輸血して点滴での今までよりずっと強い抗がん剤だそうです
急性は急激に悪くなるから やるなら少しでも早く でも副作用も強いし 体力が持つか…。
とりあえず 一回家に帰り家族と相談し 治療をお願いするなら 明日電話をさせて貰うということで 診察室を出ました。
薬を待っている時のミニョン
病院で気が張っているせいか この時はまだ目も少しは力がありました。
もう ここには来ないかもなのね
優しい担当医に 細かくこれから向かうだろう症状と対処の仕方を聞いて
お礼を言って
ドアを閉める時 もう一度会釈して東大動物センターを後にしました。
何とか ミニョンに頑張って貰って もう一回 薬が足りなくなりましたぁ〜🐶
って 先生に言いたいなぁ
ミニョンは 家に着いて 午前中より また更に悪くなってしまいました。
もう 水も自力で飲めず オシッコをしながらへたりこんでしまっています。
ずっと眠っています。
急性の体調の悪化の早さ
こちらの気持ちが それについて行けません
１２月には１５歳だから 充分頑張ってくれたとは思うけど
数日から 数週間 って、、、。
ミニョン🐶 もうちょっと一緒にいて欲しいよ
大好きな夫のお腹で💤ミニョン🐶
やっぱり 息子は急性の治療もすべきと言っています。
そうすると輸血と抗がん剤の点滴で４日間入院してのサイクルを繰り返していくそうです。
他の家族は ミニョンに寂しいをさせたくない！
とは言え 今既に夫の腕の中でぐったりしている ミニョン🐶を見ると この選択が良いのかわかりません。人間みたいに骨髄移植とか出来る訳でもないし…