前にコロナは変異種主体に置き換わって、開発済のワクチンが交差しない可能性があること
インドとかブラジルみたいな医療ガバナンスがクソで、国民の意識低い系の国では蔓延が止められないことを書きました。
そしたら、某国ではワクチン接種がほぼ完了し、流行がおさまりかけているだのどうだの、論点の斜め上のことを書いてる方がいました。そしてそれを科学的だと、、、笑
敢えて「科学的」とか書いているあたり、きちんと文脈が理解できない文系学部出身なのかなと思います。
自分で論文を書いたことすらないのでしょうね。。。
危機管理ではワーストケースシナリオを想定するのが大原則です。
災害、疫病、金融危機、会社内不祥事でも全て同じです。
全体の兆候を見て、最も悪い部分がこのまま時間経過すると、最悪の場合にどうなるかという想定をして、将来に対する備えをします。
最も希望のもてる部分に注目をして、大丈夫そうだよね、という甘えた考えは
危機管理のゼッタイにやってはいけない考え方です。
インドでは検知できていない患者数含め5億人という憶測が出ていますね
人だらけで、国中どこにいっても不衛生、教育水準も低い国ですから当然です。
2-3年で収まるとはとても思えません。
コロナは最初はたった1人の感染者から数億人の感染者になったのです。
インドとかブラジルとか、ダメダメな国でコロナが治まるときこそが、地球全体でようやくトンネルの終わりが見えるときです。
台湾とか対策エリート国家内で流行が収まるときは、
その国の中で一時的に流行が抑えられているだけで
地球規模のパンデミック沈静化にはほぼ寄与しません。
ダメダメ国家は数億人規模の人口をかかえていて、感染者の捕捉すらできていないのに
国民全部の移動を年単位で完全に止めるっていうのは物理的に不可能なんですね。
数が多すぎるので、清浄国側でどんなに検疫をしっかり行っても、必ず感染者が清浄国側に漏れて、そこで再流行が始まります。
だから、現状で対策が一見うまくいっているように見える国がどうとか論じてもあまり意味がないのです。
わかりますか?
最後に日本でどうなるか書いておきますね。
・変異種が主体に置き換わった状態の第4、5、6波が来ます。変異種の変異種。変異種の変異種の変種の、、、という感じでどんどん亜種が出てきて止まらなくなります。
・流行波が来たときにワクチン接種は人口の一部しか受けられていないです。
・接種したワクチンも変異種系にはクロスしない人の割合が少なくないことが判明します。
・今まで感染しなかった30-40代も重篤患者の割合が増えます。
・変異種対応ワクチンは一応出ますが、次から次へと変異種が登場し、サプライが間に合わない状態になります。
・周りの若い人が死に始めて、自分や家族も、まじで危険かもしれないという危機感を国民の多くが持つ瞬間がきます。
・緊急事態宣言を出さなくても、国民は勝手にスーパー自粛モードに突入し、夜の街は真っ暗、外国でいう戒厳令やロックダウンに近いような風景になります。これは恐怖によるものです。
・一方で政府対応では特措法が改正され、緊急事態宣言のさらに一段上の対応が制定されます。法的処罰を含む、ロックダウン的なことができるようになります。
・満員電車の光景がなくなります。
・パパ活が命の危険を伴うかなり危ない行為という認識になってp側はお休みする人が続出します。(おっさんだらけですからね)
・pj側は収入が途絶えるのでパパ活参入する人が増えます。
・供給過多で相場はさらに下がります。大人1~1.5とか普通になるかも。
以上の現象がみられるときが本当のコロナ禍の始まりです。これまでは序章です。
過去にコロナの予測を書いてきましたけど、ほとんど当たっています。↑の予測も多分当たると思います。
信じる信じないは個人の自由ですが、最悪の想定をしておけばそれ以上悪くなることはないよとだけ言っておきます。