【内容紹介】

警察小説No. 1ヒット!累計500万部突破の姫川玲子シリーズ最新作。塞がれた窓、防音壁、追加錠……監禁用に改築された民家で男性死体が発見された。警視庁捜査一課殺人班十一係主任、姫川玲子が特捜に入るも、証拠は隠滅されていて糸口はない。玲子の天性の勘と閃き、そして久江の心に寄り添う聞き込みで捜査が進展すると、思いもよらない人物が浮かび上がり……。魚住久江が合流し、姫川班が鮮烈な進化を遂げるシリーズ第10作!

 

 

「ストロベリーナイト」の姫川シリーズの新作。

かなりの大作でしたが、この年末に一気読みしました。

中盤の停滞感がまどろっこしい感じがしましたが

ラストにすべてそれが晴れてスカッとします。

新たに姫川を支える女性刑事も登場し、キャストの個性も際立ってきました。

またドラマ版も観たいな。今ならだれが姫川だろう・・・という想像も膨らみます。