よく、服から日用品から雑貨から、値段ではなく本当に心がときめくものを選ぶと良いというけれど、
数年かけて断捨離を重ねて気に入ったものたちだけを身の回りに置くようになって、
なんだか強い味方がたくさんいるような気がする今日この頃です。
モノの一つ一つに魂があるように感じられて、私のところに来てくれたことが奇跡のように感じられます。
そのモノの存在を知って、魅力的だと思って、お金を払ってお迎えして、日常を共にして。
当時のようなときめきを感じられなくなったモノたちにはお別れをして、本当に好きなものしかいない状態だと、
あっちを見ても、こっちを見ても、大好きで溢れている。
あぁ、この子たちをお迎えするお金があって良かったな、と、とても幸せを感じるのでした。
洋服とか、旅行の時に着ていたものとかだと、楽しい思い出もセットになってるから、なおさら愛おしい。
変態だと思われるかもしれないけど、よく洗濯機とかに「ありがとう」と声をかけていますw
だって本当にありがたいんだもの!
そしてその先にいる、洗濯機を作ってくれた人たちのことを思う。
こんな良いものを作ってくれて、売ってくれてありがとうと。
本当に、好きなものだけに囲まれる生活はオススメです
そして、私のところに来てくれたモノたちと、それを作ってくれて売ってくれた人たちに感謝を込めて。