お彼岸に実家に帰って、
姪や甥と遊んでいると、
彼らは本当にピュアで、何事にも一生懸命で、
無条件の愛がそこにあって。
よく、親からの無性の愛、なんていうけど、
無性の愛をくれてるのはむしろ、
子どもたちの方だと思う。
彼らと過ごしていると、癒されてる自分がいて、
汚れのない愛で、生きる活力を与えてもらえてるのを感じる。
私と一緒に遊ぶことを楽しみにしてくれて、
私の名前を呼んでくれて、
心からの笑顔を向けてくれることが、どんなに救われる思いがするか。
子どもってすごいなぁ。
だけど不思議なのが、
子どもと一緒にいるときは、とても優しい世界がそこにあって、
街中で見かける親子も、とても優しく子どもに接しているのに、
子どもがいない場所では、途端にドロドロし出すのは、なぜなのだろう。
会社でも、家に帰れば優しいお父さんやお母さんであろう人たちも、
会社ではグチグチギスギスドロドロしてて、
どうして同じ次元にいながら、子どもへの優しさを、大人にも向けることができないのだろう…というのが、本当に不思議で。
もちろん、子どもの世界は子どもの世界で綺麗な部分だけではないことも、自分が通ってきた道だからわかるし、
子どもに対しても、いつも優しくしていられるわけではない、という親御さんたちの気持ちもわかる。
だけど、なんだろう…
子どもに対して接するときのような優しさを、少しでも大人の世界でも発揮できたなら、
今より少しだけ、優しい世界になりそうな気がする…
いつまでも夢見る少女、脳内お花畑で生きていたい、月金星うお座の戯言でした♓️