皆さん
暖かいコメント
本当に本当にありがとうございます

今年に入ってから
涙腺がめっきり弱いです


すごくすごく考えました
信頼している人たちに
相談もしました

お母さん、お姉ちゃん夫婦
親友、同期

そして最後…
今日、先生に相談しました

先生、私間違ってますか?
まだ頑張った方がいいですか?


先生は、ゆっくり
私の話を聞いてくれました
否定も肯定もせず
何がしんどいのか
今、いちばんしたいことは何か
言葉を選びながら話す私を
ただ頷きながら
聞いてくれました


そして、先生の答えは、
こうでした

「個人的な意見を言うとね、
病棟にいてくれると
すごく心強いし
安心して頼めるから
辞めてしまうと考えると
すごく、すごく残念。
患者を任せる医者としては。
…でも、身体のことを考えて
さらに正直に言うと
無理してるなというのは
いつも思ってたし、
少し休んだ方が
いいんじゃないかと思ってた。
言わなかっただけで、本当に
いつも思ってた。
だから、少し休みたい
身体を大切にしたいというのは
正しい選択だと思う。
間違ってないと思うよ。
無理をして働き続けても
絶対に良いことはないし、
今我慢して、後々
もっと辛い思いをして
結局辞めることになったら
それこそもったいない。
能力もスキルもあるんだから
将来につなげるために
今、休むという選択は
正しいと思うよ。
いろんな人がいろんな手段で
引き止めてはくると思うけど
辞めると決めたら
頑張って辞めよう。
そうしよう、ね。辞めよう!」



先生の優しさ、あたたかさ
いつも感じているつもりだったけど
想像以上の優しさに
ずーっとざわざわしていた気持ちが
穏やかになっていくような
そんな気がしました

先生、ありがとう
私は先生にいつも
心も身体も救われています

病院のスタッフなのに
看護師が減ることは
先生にとっても
絶対良いことではないはずなのに
ちゃんと、意見をくれた
こんなまっすぐな人に
診てもらえて、私は幸せなんだと
忘れないようにしなきゃいけない


信頼してる人
みんなに共通していたのは
誰も、辞めない方がいいとは
言わなかったこと


辞めなければよかったと
将来後悔することが
あるかもしれない
でも、それは
あの時辞めておけばよかったと
後悔するよりは全然いい
その後悔は、きっと
取り返しのつかない後悔だから











にほんブログ村 病気ブログ IgA腎症へ
にほんブログ村