大祓とは、年のうちに知らず知らずのうちに犯した

罪穢災厄を除くために、年に2回6月と12月に行う神事です。



厄は心で起こるが、穢れは物質的。



厄と穢れは別物である。



しかし、厄を溜めれば穢れとなり、厄が続けば心が曇り汚れていく。心が悪くなれば体も病む。健康という観点だけでなく、悪い生活環境や人間関係に陥りやすい。これが穢れである。



厄と穢れを溜めれば罪となる。




厄や忌みごもりでは清められない穢れや罪は祓い清めなければ落とせない。




神社により異なりますが、大祓にはくぐることで罪穢れを祓う茅の輪くぐりなどがあります。




八幡天水宮でも茅の輪くぐりをご用意しております。




鳥居の場所の関係で今回このような位置になっておりますが、半年に一度の厄穢れを祓い清めていただければと思います





【茅の輪くぐりの手順】

1周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る


2周目:正面でお辞儀、右足で茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻る


3周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る


正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、参拝へ



わからなければお気軽にお尋ねください。