私たちは勘違いしているのかもしれない。



全部自分で成し遂げたような気になって



食べられること

着る物があること

住めるところがあること

働ける所があること

この身体がありどこへでもいけること




それなのに全て自分が成し遂げた気になって



それは当たり前ではなく



1人1人が与えていただいているものだと

忘れてしまって、無いものにしてしまっている。




届く人にしか届かない言葉なのか

そんな事はないと思う




あの人はこんなにあるじゃないか

あの人はこんなにもってるじゃないか

あの人はあの人はあの人は




それは

その人の器にそぐうだけのものを

与えていただいているから

器に入りきらないものは扱いきれないということなのだろう




目の前に手を合わせ

こんなにも与えていただいている

平等に

感謝。