前回は続きで終わってしまいましたが、


結局、人って結構上書き保存したら、保存されるまえの自分ってどんどん忘れるし、書き換えられるってこと。


自分の心に従って上書きしていったことならまだしも、人の意見やどう見られるかとか、気づかないうちに人を軸にして微妙に変わってしまった自分の気持ちは置き去りにして、あたかも正当な理由で選んだかのように、綺麗に見せる為に都合のいい上書き保存をしていたんだと私自身が気付いたわけだ。


めっちゃ人の枠で生きとったーーーーーーー


正当化したかったんだろうね、私。
そして、親を含めた周りの人から偉いねとか、存在を認めてもらえるような職業になる事でしか一番大事な自分を自分自身も認める事が出来なかったんだろう。


どんな自分にだって自信を持てば、持てれば良かったけど、わたしには出来なかったということ。
なんで自信がなかったんだろう。




きっとおそらく、そうすることで
愛されると思っていたのかな。。



少なくとも少し前までの私は、ずっとそう思って生きてきた。という事にも気づかずに、こんな大人になるまで生きてきた。


でもそれは、虚の自分であることに気づいた。



気づくのに、遅いとかそんなことは関係ない。


それが私のタイミングだったってだけ。