年末年始に(気分的に)ゆっくりできず

成人式の3連休にようやくのんびり

 

掃除、洗濯、料理以外

どこにも行かない なにもしない!と決め

ごろごろだらだらと過ごしつつ

最終日にテレビと録画で

映画を3本見た

 

1本目 韓国映画「愛の棘」

(原題 가시=とげ)

チャン・ヒョクさん演じる女子高の体育教師が

チョ・ボラさん演じるJKの

誘惑に翻弄され・・・という話

チャン・ヒョクさんのおろおろ小市民っぷり

チョ・ボラさんの純粋すぎるあまりに

狂気を帯びていく激しい愛

 

なにが「妄想」なのか

なにが「事実」なのか

どんどんわからなくなってくる

 

インヨ姫のボラちゃん

「愛の温度」でもちょっとエキセントリックな

お嬢を演じているけれど

この映画ではおっそろしくきれいな

女子高生役で

かわいすぎるからこそ怖ろしくもあり

ヒョクさんはさすがの演技力

思ってたよりおもしろい作品でした

次は何度目かの「ドラゴンタトゥーの女」

スウェーデン版も入れたら

映画を見るのは3度目か4度目

やっぱダニエル・クレイグ版がいいわ

 

リスベットがとにかくクール

かっこよくって かわいいのだ

以前ブログにも書いたけれど

まず小説The Girl with the Dragon Tattoo

を読んでおもしろくって

でもシリーズものって

どんどんおもしろくなくなるので

その後のミレニアムシリーズは読んでない

今回映画を見てやっぱり秀逸で

やっぱりリスベットに惚れ直したので

続編を読むことにした

 

最後の1本はついでに見始めた

「追憶の森」

原題:Sea of Trees

2016年 バン・サントの作品

マシュー・マコノヒー

渡辺謙

ナオミ・ワッツ

ほとんどの場面が(本物かどうかは不明)

青木ヶ原樹海

・・・っていうと怖ろしい感じがするけど

「死」というより

「再生」の物語のように感じました

ケン・ワタナベの映画は

あまり見ないようにしているのですが

まあ良かったです←あっさりアセアセ

 

ところで

あちこちいじりまくっている人が多い

ハリウッドですが

ナオミ・ワッツって

ほぼいじっていないと思うのだけど

どうなんだろう?

「マルホランド・ドライブ」とか「ザ・リング」

のころから あまり変わってないみたい

 

あとね日本版ポスターのコピー

もやもやもやもやもやもや

全ての謎が解けた時

あたたかな涙があふれる

感動のミステリー

愛は思わぬところで

あなたを待っている

? ? ?

ミステリー?

愛はあなたを待っている?

なんか・・・違和感よ~えー