パンドラの箱を開けてしまったあの日から


きっと二人ともわかっていたんだ


必ず終わりが来ることを・・・



それでも あふれ出てくる感情を


止めることなんてできなかったんだ



あふれ出た感情は


どんどん どんどん こぼれおち


大きな湖のようになり


その湖の真ん中で霧に包まれ


岸にたどり着けず もがいていたね



先の見えない霧の中で


もがいても もがいても進めない


でも 霧の中の空間は 


二人にとって


何よりも大切な空間だったのかもしれない



だって そこでしか


二人になることができなかったから




開けてしまったパンドラの箱を閉じるには


開ける前からわかっていた


その結末を迎えるしかなかったんだ




きっと


狂おしいほど人を愛したときだけ


パンドラの箱を開けてしまうのかもしれない


その結末を迎えることが分かっていたとしても・・・





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ガチで書いたぜ


もー無理wwwwww


おやすみ☆