昨日、たまたま読んだアメブロの記事の中で、「おや?!」と思った事がありまして。
それはですね、、
「保冷バッグの使い方、大きな間違いをしていますよ!それ、やらない方がいいんですよ~
」っていう使い方してたんです。
なので、その事について今日は書きますね
(でも、とってもやりがちな事です。)
↓その前にちょっとだけ自己紹介です。
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ご訪問、ありがとうございます。
冷たさ長持ち☆ まるで持ち歩ける冷蔵庫!
新保冷温袋・おもたせパックを作っています小川奈津子です。
おもたせパックにつきましての詳しくは、こちらをご覧下さい。
↓
~自己紹介おわり~
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ブログの中で、
「おや?!」っていう保冷バッグの使い方をしていたんです。
それは、、、
保冷バッグに保冷したいモノと、保冷の必要がない水筒 も一緒に入れてたんですね。
これ、結構やると思うんです。(やるやるー!私もやってたー。w)
保冷バッグの中に、保冷が必要なものと、そうでないものも、一緒に入れちゃうってやつ。
これ、実は、保冷の効果をめっちゃ下げてるんですね!
というか、「保冷の効果を、なしにしてますよ!」って言ってもいい程なんですよ。
では、ここで実験してみますね。
その方が使っていた保冷バッグは、
中が銀色のアルミシートになっていて、外が布か、、不織布になっている保冷バッグだったんです。
(雑誌のふろくだったみたい)
こんな感じです。
では、
中に、冷やしたいモノと、そうでない水筒を入れてみます~。
で、口を閉めて温度を計ってみます!
外気温が26.1度で、
保冷バッグの中が、23.3度。
23.3度って事は、袋の中は冷えてないって事になります!
次に、水筒は外に出して、計ってみますね。
水筒だして~、中にはタッパと保冷剤で。
(40分位実験してたら、もう保冷剤が溶けてきてますね。)
これで測ると、
外気温が27.2度で
保冷バッグの中は、13.0度です。
水筒を出しただけで、10度下がるんですよー!(さっきは23.3度)
13度だと、まぁまぁ冷えてる状態です。
市販の保冷バッグで「中身がたっぷり入ります!」とかって書いてあって、、、
○お肉やお魚などの、冷やす必要があるもの と、
○お菓子とか、冷やす必要のない物 を、一緒に入れてる広告写真があるんですね。
あれやっちゃうと、保冷バッグ内の温度が高くなって、お肉やお魚が傷んじゃう原因になるので要注意なのです
因みに。
私が作っています 「おもたせサーモパック」 ですが、こちらでも実験してみました!
このギンギラギンなのが「おもたせ紙パ」です。
水筒も入れて、これで、口を閉めて温度を計ってみると、、、、
外気温が27.3度で、
袋の中は17.5度です。
さっきの保冷バッグだと23.3度ですから、さっきよりは随分下がってますが~。。。
次に、水筒を出して、計ってみましょう!
外気温が27.2度で、
なんと、
袋の中は、6.5度です
10度を下回ってますね。
という事は、これは、冷蔵庫の中に近い状態です
先日、おもたせパックを使って頂いた方から
「常温のペットボトルと保冷剤をおもたせパックに入れて、
数時間後に袋を開けたら、常温だったドリンクが冷え冷えになってたんです!」ってお話を頂き。(ありがとうございます!)
それは、正に、
おもたせパックの中に保冷剤を入れたら、袋の中は冷蔵庫に近い温度になるからですね!
お買い物の際には、
冷蔵品は、保冷剤と一緒に おもたせパック の中へ!
そして、それ以外の食品などは、エコバッグの中へいれるのがオススメですよ。
本当に、このおもたせパック オススメです!
お出かけの時に一枚持って行くだけで、安心して冷蔵品のお買い物が出来ます。
一枚を出来るだけ長く使って頂けるように、いろいろ工夫して丈夫に作っています。
「試しに使ってみようかしら?」と思われましたら、是非是非に。
いろいろな形や大きさのおもたせサーモパックをご用意しています。
また、茨城県水戸市にありますMOGU-MOGUさんでも、扱って頂いております。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。