仕事には毎日お弁当を持っていくクララですWハート
この毎日のお弁当作りも、私の病気を治してくれた理由のひとつかもしれませんキラキラ

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実は昨年までの私のお昼ごはんはというと、

デスクに座りながら、コンビニのおにぎりやサンドイッチ、甘いマフィンやスコーンを片手に、口だけモグモグ動かして、頭の中はずっとお仕事中。
さらにごはんは10分くらいでかき込んでいましたし、何より恐ろしいのが!ほぼ毎日のようにスターバックスさんのフラペチーノを1日1杯飲んでいました
STARBUCKS(笑)そしてバリスタですから、たくさんの量のコーヒーをテイスティングします。

甘くて冷たいもの、身体を冷やすもの、乳製品と糖質ばかり!添加物もたっぷりの食生活!

今振り返るととても疲れやすかったですし、精神的にもずっと不安定でした。
甘いものを食べて一瞬の癒しと心の安定を求めていたのもあります。

そんな風に身体を冷やすものばかり食べ続けた食生活も、私のココロとカラダを蝕んでいたのだろうと今では思います。それから様々なストレスもあって、2013年11月に休職しなければいけないほど体調を崩してしまいました。


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1ヶ月の休職。
この時にまず私を救ったのは「美味しい」という喜びでした。


毎日家でゆっくり過ごすうち、お昼ごはんには自分の為にパンケーキを焼いたり、簡単なサンドイッチを作るようになりました。
もともと調理学校を出ているのですが、コーヒー漬けでずっと料理をしていなかった私。
時間と心のゆとりを持てるようになったら、自然とキッチンに立つように。

そうして自分の為に少しずつ料理をする時間を取り戻し、お昼ごはんや修行先へのお弁当を作るようになりました。(なんと休職中にも関わらず、失った自分の芯を取り戻すためにコーヒーロースターで修行してました笑)

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もともと大好きだった料理をする喜びを取り戻して、野菜の彩りに元気をいただき、食材の香りに癒されるお弁当づくりが定着化。

以前までは忙しくて全然味わうことなくかき込んでいたお昼ごはんも、
調理時から彩りや香りを味わうようになれましたし、何より
「お弁当をつくる時間=自分を労ってあげられる時間」になっていきました。

そうしてこのお弁当づくりが、私のココロとカラダをゆっくり癒してくれたのでしたハート