「前にもらった、シフォンを産後間もない、妹に持って行ったら
【あのシフォンが忘れられないんだけど、どうやったら食べられるのか】って言ってね。販売はしてなくて、お教室だけなんだ、と言ったんだけど。
普段あんまり主張しない妹が、そう言ってくるって、また食べたいんだろうなと思って。
わがままを言うと、またレッスンなどで誰かに配って食べてもらうシフォンが出たら、それを売ってもらえないかな。」
こんな嬉しいメッセージが友人から届きました。
そして、私、嬉しすぎて、姉妹の絆をギュギュっと感じて、ウルッ。涙
一つ返事で、次のレッスン日を伝え、試食で残ったシフォンケーキをお譲りする話をしました。
妹さん、先日ご出産されたばっかりで、初めての育児に全力投球し続けてて、たまには息抜きしたらって、友人(お姉ちゃん)の想いも聞いてたんです。
私も、上の子を出産した時は、初めての育児で右も左もわからなくて、実家も遠くて、頼れる人もいない環境で、よく泣いてたし、カラダもココロもボロボロでした。
夜中に泣いたら授乳しないといけないし、おむつだって替えてあげなきゃいけない。
ママになってから、24時間フル回転で育児をしてた記憶が蘇ってきました。
絹どけシフォンケーキを食べて
少しでも気分が上がったり
リフレッシュできたり
心が満たされてくれるなら
力になりたい。
そう思って、約束の日に、いろんなフレーバーを混ぜて、プレゼントさせてもらうことにしました。
お約束の時間に、引き取りに来てくれた友人は、自分のことのように喜んでくれて。
ただただ
ウレシカッタ。
そして、改めて
私は、シフォンケーキを作るのが好きなんじゃなくて
♡シフォンケーキを食べて喜んでくれる人がいる
♡シフォンケーキが作れるようになって喜んでくれる人がいる
このことが
私のシアワセであって
お教室をしている目的なんだなって実感しました。
妹さん、少しでも豊かな気持ちになってくれてたら嬉しいな。と思っていたら、先日、出店したプチnijiマルシェにお越しくださり、お会いすることができて、とても嬉しかったです。
相手のことを想いながら
作っている時間
包装している時間が
私にとって
シフクノジカンでした。
シアワセのお裾分けを、ありがとうございました。
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TOKO.lab絹どけシフォンケーキ
TOKO.lab絹どけシフォンケーキ教室HP(大阪本校)
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