ここ数日、体に違和感があった。
その違和感は、ちょっとしたキッカケで分かった。
わたし、泣くのをずっと我慢してたんだ。
それに気づいたら涙がとまらなくなって、キッチンで飽きるまで泣いた。
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泣きながらブワーッと浮かんだ。
それは「いつもダイエットのことばかり考えてる自分」…自分の体型に常に厳しいこと。
あ〜。他は緩いくせに、こと体型については凄く厳しいんだな。
自分に厳しくして、それを素直に受け止めてたんだ。
それは振り返ると小学生の頃からだった。(長いなぁ)
何気ない言葉が引っかかって、体型を意識するようになり…(何気ない言葉に悪意は無い)
でもその頃は成長期で、思うような体型にならない。
思うようにならないから…いつもダイエットのことを考えてた。
食べたいのを我慢したり、反動で食べまくったりと繰り返す。
痩せて理想の体型になることが大事。そう思ってた。
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長い時間をかけて、あらゆるダイエットにチャレンジしたり、食べたり食べなかったり、運動もしたり、食べる物を気をつけるようになったり……
アレコレやっていくうちに、とうとう痩せなくなりどんどん太っていく。
謎すぎて、どうしたらいいか分からなくなってた(笑
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今年に入り、栄養のことが気になり、半年が経った頃に栄養のセミナー動画を観たことがきっかけで、血液検査を受けた。
検査結果と併せて、医師のカウンセリングを受けてビックリ!
こんなに丸々とした体型なのに…栄養失調だった。
医師のカウンセリングの後に、栄養カウンセラーの方とお話をして思い出したことがあった。
それは…食べたいものがわからない。ということ。
(美味しい、不味いはわかる)
常に頭の中で、食べても良いもの、悪いものを考えて、考えることに疲れた時は反動で目に映るものをただ食べる。
そして、いつも鏡に映る自分にがっかりしてる。
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こと体型に関しては常に厳しい目でみてる。
だから自分の体の扱いも厳しい。
大切な自分の体なのに。
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カウンセリングの後から、自分の体を栄養で立て直すために色々やってきた。
…といっても、食事を3食摂ることや良く噛むこと、サプリメントで補給するなど。
あとは、昼と夜は食べたいものを頭に浮かべてみる。「何が食べたい?」と自分に問いかける。
これがなかなか難しい。
どうしても頭の中でジャッジが始まり、本当に食べたいものなのか?わからなくなるのである。
食べたいものが決まるまで最長、2時間くらいかかったこともある。…重症だ。笑
そんなこんなで、厳しい目で自分の体をみている(見張ってるだな…)ことは、そのままに突っ走ってきた私の体は違和感が出てきたんだ。
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キッチンで泣きながら、厳しい目でみてきた自分も厳しい目でみられてきた自分もヨシヨシするかのように、じっと感じてた。
それは、どちらも憎くてやってきたことではなくて、心配や愛情からきているものだから。
きっと、この先もクセで厳しい目でみたり、みられることを受け入れたり自分の中でやりとりするんだろうけど…
そんな時は「あ。クセでやっちゃった」くらいに感じることができたらいいな。