小さな変化は大きな一歩✼ | marimo*(モルディブ×日本)

marimo*(モルディブ×日本)

いつか人生を本にしよう!(^O^)
2013年7月〜2015年7月。
大学を卒業後、
南の島。モルディブへ。
青年海外協力隊--体育隊員。
その後。


一カ月更新が滞っていました。

学期の中休みの期間、任国外旅でインド行へ行き、
戻ってきてから、野球・ソフトボールコーチングキャンプを開催しました。

その記事は後々にし、
今は、この今のことを書きます。

時間は確実に進み、帰国の日が近づいています。

心境は、色んな感情が入り混じってまとまらないです。


そんなこの時期、周りでは帰国の話しが多くなります。
もちろん、島の人たちとも。

もうすぐ、帰るんだよね。って。

必ず、戻ってくるんだよ!って。

結婚式、ここであげなよ!って。

(モルディブ人と結婚してjここに残りなさい、って。≪海外あるあるかな。≫)
こればっかりは、赴任当初からシリアスに答えてます。



人々の優しさに触れ、怒っても一瞬でおわるそんな人々と共に過ごせている
この穏やかな時間、最後までも大切にしたい☆

そして日本社会で発信していきたいん。

娘、と呼んでくれる人がここに居ること。
1助けてほしいとお願いしたら、10くらいで助けてくれるモルディブ人。

ここに命あることに、感謝です。


その時期に、体育の授業でも変化は表れている。
子どもたちの成長、先生たちの変化、これを一番身近に感じられている。

自分が行ってることがすべて正解ではないし、現地先生から学ぶこともある。

でも、自身がやってきて伝えていることを、やり方を
私がコーチングキャンプで抜けた日もしてくれていたことを
先生から聞き、生徒の様子を見てもそれが感じ取れた。

毎日、毎時の授業内容、子どもたちの様子、つまづき、自身の反省点
それらを綴ったノート。
気付けば、もう4冊。


これは、授業改善にもすごく役立っている。


見返せば、今期2月になっても1年生は未だ集団行動が難しかった。
並ぶ、ということがほんとうにできなかった子たち。

それが、できるようになった。

当たり前のようなことかもしれないけど、
そんな変化がわたしにとっては、すごく嬉しい子どもたちの成長でもある。

ここを去る時には、
これらのノートにも感謝の想いと共にさよならします。

ほんとうに必要なもの以外は
持って帰らない!と決めているのです。

ある節目になるので。


今回は嬉しくてポジティブなことばかり書いているけれど
実際には、ほんとうにたくさんのことがあった。
でも!良いことも悪いことも、
そう長くは続かない!

そして教えてくれるために出来事は起きているから。

今の生き方で過去の出来事にも感謝できるし。
大事なのは今を進撃に生きること。

どんな状況からも学べればいい。


だから、大丈夫。
何だか、そう思えるようになった(^-^)



今日も暑いモルディブ。


来る前にたててた大枠の目標はもう、叶っている。


残り2ヵ月、何か新しい目標を立てよう。


\(^^)/\(^^)/