こんばんは!"かさはらの家"名古屋営業所のかたぎりです。
今日は3月だというのに雪がふりましたね。
今回は積もることはなさそうですが、年に数回、春日井地域でも大雪が降り、
屋根に積もることがありますよね。
敷地に余裕がなく、敷地の境界ギリギリに建てたお家などで、
屋根から落ちた雪がお隣さんのフェンスに当たり曲がってしまったというトラブルが
起きてしまったこともあるそうです。
高山では雪止め金具はもちろんのこと、ネットを貼ったり電熱線で溶かすお家もあり対策は必須ですが、
春日井地域では雪止め金具を取り付けているお家は1/3くらい(もっと少ない?)ではないでしょうか。
最近は年に1回以上は屋根に雪が積もる状況が出ております。
そんな訳で、トラブル対策という点でも、雪止め金具の施工は今後必要になってくるのではないかと
思います。
すっごくわかりにくいですが、矢印の先にある突起が雪止め金具になります。
以前、雪止め金具についてお問い合わせいただいたことがありますが、
お家を施工した後に取り付けるとなると、屋根の先端部分に施工しますので足場状況も悪いですし、
費用は建築中に取り付ける金額よりもかなり余分にかかります。
建築計画を考える段階で雪止め金具の施工を盛り込めば、施工範囲にもよりますが
数万円のプラスで済むので、これからお家を建てる方は検討してみてはいかがでしょうか。
余談ですが、当モデルハウスには雪止め金具は付いておりません…
敷地には余裕がありますのでトラブルにはならないと思いますが…