先日のこと。
久しぶりに真鶴（神奈川）の貴船神社に参りました。
まだ梅雨明け前でしたが灼熱の日差し。
クーラーが効かないほどの暑さ
しばらくして運転中の夫が恐ろしいことを口にしました。
眠い
ではなく
クーラー壊れたかも
風が出るところに手を当てると
ぬる〜い風
灼熱だから効かないのではなく、
単純に故障
どうしよう
灼熱の日差しでクーラーなし
私 : 引き返そう
夫 : え、あと半分なのに
私 : この日差しは死ぬレベル
夫 : むー
真鶴までまだ１時間は掛かります。
家に戻るにも１時間。
躊躇するレベルではない灼熱の太陽
それでも、ここまで来たのにと諦めきれない夫
夫 : 何とか行けるんじゃない？
私 : 死ぬよ
夫はしぶしぶ家路へ進路変更
と思った次の瞬間、クーラーが奇跡的に復活しました
でも、また止まるかもしれない
進めば進むほど、家に戻る距離は伸びる。。。
壊れた時のリスクは高くなる
このまま進んで良いものか
う〜ん
でも、貴船神社に行きたい！
またぬるい風になったら、その時は「引き返す」ということで、そのまま真鶴まで向かいました
途中のランチでは
夫の眠け防止の為、ランチの前にコンビニに寄り野菜を食べさせ、お昼はそばを注文。
すると食後、全く眠くなっていませんでした
守護霊さんスゴイ
えっ？何のこと？と思われた方はこちら
何とか無事に貴船神社に到着。
まず境内のお稲荷さんに参拝すると
あ
トカゲ発見。
ヤッタァー
ブログで何度もお伝えしていますが、神社やお寺の境内で生き物に遭遇したら、それは歓迎のサイン
祈祷の太鼓が鳴るのも歓迎のサイン
お祭りや結婚式、何かしらの行事に遭遇したら、それは大歓迎ということ！！
そんな場面に遭遇したら、素直に喜びましょう
しかし、夏にこのなが〜い階段を上るのはキツい
やっとのことで上まで上り、神様にご挨拶
クーラーが壊れたこと
奇跡的に復活してここまで来れたこと
無事に参拝できたこと
もろもろの感謝を述べ、最後に
「家に着くまでクーラーが壊れませんように」
」とお願いしました。
階段を降りていると
あ
またトカゲだ
すると夫が
「いや違うやつ。さっきのはしっぽが長かった。」
そうだった？
と写真を確認してみると
あーほんとださっきのは長い！！
しかし、良く観察してるなぁ
夫は常に色々な物を観察しています。
その観察力で人気番組のロケに遭遇したことも
伊勢神宮に行った際、道端に置かれたものを見て、キョロキョロし出す夫。
そして、探し当てたのは
3台の電動バイク！
このバイクでピンと来た方もいらっしゃるでしょう
その時のお話はこちら
話が横道に逸れました
トカゲの歓迎とお見送りに
ルンルン気分（←死語か）で貴船神社を後にしました。
そして、隣町の五所神社にもお参りし、帰路へ
と思いきや、相模原にある熱帯魚屋に寄りたいと言い出す夫。
クーラー死亡のリスクもあるのに
でも、私も行ってみたい
今のところクーラーの調子も良いし、神様にもお願いしたから、まいっか
ということで、大回りな寄り道をすることに。
これが渋滞でなかなか進みません
あともう少しで目的のお店というところで、またクーラーが効かなくなりました
ギャー
貴船神社を出発して、ちょうど２時間のところで、再びの故障 
その時、お参りしたシーンが浮かびました。
神様に
「家に着くまでクーラーが壊れませんように」
」とお願いした際、
五所神社に寄って真っ直ぐ帰るから、家まで２時間くらいかなと考えながら、お願いしたのでした。
と考えながら、お願いしたのでした。まるでタイマーが仕掛けられたかのようにちょうど２時間で壊れたクーラー。
神様にはそういうところまで伝わっていたというのか
いやぁ、全てが筒抜けなのですね
神様仏様には秘めた想いまで読まれている。
高次元のお方なので、冷静に考えると、それも当然と言えば当然のこと。
うぇ〜ん
寄り道せずに真っ直ぐ帰ればこんなことにはならなかったのに
不幸中の幸い、もう夕方だったので、灼熱地獄にはならずに済みました。
そして、何故か30分に1回くらいの間隔で5分くらいクーラーが復活して、また止まるを繰り返しました。
おかげで熱中症にはならずに帰ることができましたが、こんなに暑い思いをするハメになるとは