前回の続きです。


こちらがどんなに話しかけても、祈っても
沈黙の方だったイエス様。

いつか声をかけていただける日が来るか。
それとも沈黙のままなのか。

教会に行く度にそんなことを考えていた私。


それがこの間のミサ中に
「おかえり」と言っていただいた。


どうやら私のサイキックの能力が徐々に解放され、イエス様の声を受け取れるようになったようです。





沈黙の方ではなかった





沈黙の方ではなかった!





沈黙の方ではなかった!!



これはクリスチャンとして衝撃的なこと。

キリスト教にとって「沈黙」は重要なキーワードなのです。


前にも沈黙について書いています





しかし、なぜ声をかけられた時に気付かなかったんだろう

衝撃的な出来事であるのに

あまりに自然体だったから?



そうじゃない。
魂はいつもイエス様の声を聞いていた。
聞こえているという自覚がなかっただけ。
教会内では神様と魂の触れ合いは濃密なもの。
「聞こえる」という感覚を意識することは重要ではない。

と守護霊さん。加えて

イエス様の声が聞こえる聞こえない(という自覚)に関係なく、魂は喜びに震えて涙を流す。
その感動はどちら(聞こえる聞こえないという自覚)であっても変わらず尊いもの。




そうだったのか。

だから、声が聞こえたからと言って、喜びが倍増したとかではなく、それが特別とも思わなかったんだ。


今までもミサ中に突然涙が流れることがほぼ毎回ありました。
イエス様が何かしら声をかけてくれた時だったということ。

なんと有り難いお願い





ミサの余韻冷めやらぬうちに門前仲町に移動地下鉄

いつも助けていただいているお不動様に会いに深川不動尊へ。




こちらのお堂は畳ではなく座席になっているので、成田山新勝寺や川崎大師ほど大勢の人は入れません。

コロナ対策で祈祷時にお堂に入れる人数もかなり絞られているはず。
もしかしたら、祈祷を申し込んだ人しか入れないかもしれない。
そうこちらは祈祷を申し込まなくても、護摩祈祷に参列できるのです。

受付の方に聞いてみると体温チェックで問題なければ、参列自由とのことでした。

良かったぁ照れ

祈祷時刻の20分前に中へ案内されました。
席は一つ飛ばし。
座席の前面にビニールシートがかけられているので、お不動様のお顔がよく見えませんえーん

こちらもコロナ禍でずーっと来られなかったので、お不動様に会えることを楽しみにして来たのに、まさかのビニール越し。
透明なのですが透明度は低く、たわんでいるので前がよく見えませんショック


祈祷が始まり
大太鼓がなった途端、身体がブルっと震えました。
これは何かしらくっついていた良からぬものを祓っていただいた証拠。

そして、お坊様方が般若心経を唱え始めると、
私の身体はお不動様に包み込まれました。
いつもここで鼻水が出るほど涙を流します。
お不動様の姿は視えませんが、そのエネルギー体を感じ、大好きラブという感情が湧き上がります。

いつも同じ場面で魂が高振動し涙が流れます。
初めの頃は分かりませんでしたが、ある時、般若心経が唱えられるタイミングだと気が付きました。

なぜ般若心経の時なのかは今の私には分かりませんパー



イエス様に迎えられ

お不動様に包まれ


心は感謝で一杯になりました。


するとふと


もういつ死んでもいいな


そんな心境になりました。


辛いから逃げたい、死にたいということではありません。




満たされた



その一言に尽きるというか
これ以上の幸せはない

そう感じたのでした。



一歩外に出れば、理不尽極まりない俗世。
嬉しいこと楽しいこともありますが、
頭にくること、悲しいこと、辛いことの方が多い日常。

まぁそれが人生なのでしょうが
久々にイエス様と、
深川のお不動様にお会いして、
魂はフルマックスに満たされ、これ以上の幸せはないと感じたのでした。


ご縁をいただいているので、助けを求めれば、いつどこへでも飛んできて助けていただけます。
でも、魂を満たすほどの愛は、神様の家(教会や神社)、仏様の家(お寺)に伺わなければいただけない。

そう実感しました。




これは私に限ったことではありません。
皆さんにも当てはまることですウインク


神社やお寺へ行って、涙が流れた。
そこまでいかなくても
心が軽くなった
ウキウキした
幸せを感じた
頑張ろうと思えた
もう大丈夫と思えた
良い香りがした
心地良かった
眠くなった
等々


何かしらポジティブな感覚があったら
神様仏様が言葉をかけてくれた
頭を撫でてくれた
抱きしめてくれた
等々

自覚はなくても、魂は神様仏様の愛情をしっかり受け取ったということですよキラキラ

神社仏閣でこのような感情が湧いてきたら、素直に喜びましょう爆笑