オスグッドになりやすい子供は膝がまっすぐに伸ばし過ぎています。
真っすぐ伸ばしてはダメなの?と思う方もいるかもしれませんがこれはダメ。
なぜか?
膝を伸ばしきるときは重心は踵にいくので太ももに過剰に負担がかかるから。
「伸ばしきる」のは良くなく、少し緩んでいる状態がいいのです。
その方が動かしやすいし負担もかかりにくい。
膝を伸ばしきってやるとわかると思いますが膝が曲げにくくなるのです。
そんな状態で歩いたり、走ったり、跳んだりすれば膝に負担がかかりオスグッドを引き起こしてしまうのです。
ちなみにこういうタイプの子供は屈伸が苦手。
そりゃ、そうなんですよ。
曲げにくい状態だから。
決して身体が硬いからではありませんからストレッチをしても意味ありませんよ。
オスグッドがなかなか良くならないのは痛みのある膝の部分ばかりにフォーカスしているから。
あくまでも膝は結果で、原因は違う場所にあるのです。
根白石整骨院では
自律神経×内臓×筋肉・骨格に対してアプローチをしていきます。
一般的には筋肉・骨格だけだから良くならない。
オスグッドがなかなか良くならないとお悩みの方はぜひ荒川の施術を体験してみてくださいね。