Lalaa♪ ENGLISH CLUBの今後の活動について
地震発生から2度目の週末を迎え、東京近郊では徐々に日常を取り戻しつつあると感じましたので、Lalaa♪の今後の活動について震災の影響も含めご案内させていただきます。
<外国人留学生との英会話イベント>
地震や原発事故の恐怖心から日本を出る、もしくは来日をキャンセルする留学生が多く、しばらく開催できるかわかりませんが、当初は4月初旬にお花見を予定しておりました。何か目処がたてばご案内させていただきます。
<カフェでの英会話レッスン>
レッスン再開はそれぞれの方と個別にご相談させていただきますが、1月から開始したレッスン募金(1レッスンにつきレッスン代の一部を寄付金にあてる)は、今後しばらく震災への義援金中心とさせていただきます。取り急ぎ5000円を日本赤十字を通しての震災救援金としました。まだその程度ですが、地震が起こる前から始めたシステムですので、一時的な見舞金ではなく、継続的に毎月行います。
<広島・長崎の声 英訳プロジェクト>
朝日新聞社の広島/長崎の声英訳プロジェクトにLalaa♪も参加し、具体的に英訳作業が割り振られました。本来よりご案内が遅くなりましたが、参加者を改めて募集します。以前の募集で手を挙げていただいた方に優先でお願いしますが、改めて参加したいと言う方は3月中にご連絡ください。英語力に自信の無い方も、ご相談ください。1文でもいいので、意志があればぜひご参加ください。割り振られた文章をお見せしますので、まずはお問合せだけでも結構です。朝日新聞社への提出はゴールデンウィーク明けですが、Lalaa♪内での締め切りは4月20日とさせていただき、集めた英訳を全体として整えます。
現在の日本が直面している困難の前にも日本は大きな苦しみを経験しました。いつかわたしたちもこの地震について次の世代へ伝えることがあるかもしれません。その想いを想像し、過去の苦しみを体験した人たちの声を未来へリレーしていきましょう。
<チベット-ジャパンブッククラブ>
南インドのチベット難民学校との交流プロジェクトとして、日本の絵本を英訳し、手紙を添えて送ります。現在、有志の方々と一緒にひとり1冊絵本を選び、英訳作業を進めています。予定では3月末に英訳を持ち寄る予定でしたが、震災の影響や広島・長崎の声のプロジェクトも同時進行なため、締め切りを同じく4月20日を目安に延期しました。1回で終わらせるつもりはありませんので、これからでも参加者を随時募集しています。
<新しいLalaa♪について>
昨年の5周年記念イベントで予告した通りに、新しいLalaa♪の準備をしています。ちょうど地震のあった週末に関係者と打ち合わせする予定でしたが、この度の震災による被災者支援にもつながる活動もプラスし、さらにパワーアップして力強いチームとなるために準備します。今後みなさまの力もお借りしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
代表
HIROYUKI CHIBA
"音楽のように英語が好き。”
Lalaa♪ENGLISH CLUB