母の容態が安定してきてひと安心‥


今日は病院に行けないよって言ってた日にも出来るだけ顔を見に行く


来ないと諦めてた私が母の耳元で「来たよ」って囁くと余程嬉しいのか私を強く抱き締めてくる


食事もトイレもできるようになったから帰りたい!病院はもう嫌!と駄々をこねる


子どもに恵まれなかった家に養女としてもらわれた母は何不自由なく大事に育てられ世間知らずの可愛いワガママ姫‥


だけど親兄弟から離れて育った孤独は計り知れなかったかななんて思う


婿養子として母と結婚した父も亡くなる直前はじめて家を出た淋しさを口にした‥


父は転勤族だったので親と暮らす事はなく‥せっかく血のつながらない子を育てたのにと私にとっての祖父母はよく愚痴ってた‥


人は皆どこかに孤独を抱え孤独と寄り添って生きてるんね


父亡き今、子供達だけが支えの母がどんどん子供になって甘えてくるのは無理もないかな‥


まだずっと点滴してるでしょ‥おとなしく病院にいようねって母をなだめながら


今度は息子達を連れて来るねと約束(^-^)