法律の専門家である公証人が公証人法・民法などの法律に従って作成する公文書です。 公文書ですから高い証明力があるうえ、債務者が金銭債務の支払を怠ると、裁判所の判決などを待たないで直ちに強制執行手続きに移ることができます。 すなわち、金銭の貸借や養育費の支払など金銭の支払を内容とする契約の場合、債務者が支払をしないときには、裁判を起して裁判所の判決等を得なければ強制執行をすることができませんが、公正証書を作成しておけば、すぐ、執行手続きに入ることができます。
というものなので、離婚の際は絶対に作っておくがよし。
どんなにパートナーを信用していても、
人生なにが起こるかわかりませんからね!
うちのダンナは
「こんなの作らなくてもオレは逃げも隠れもしない!」
って騒いでいたけど、そーーゆーー問題じゃございません。
ちなみに、段取りとしては、
①協議離婚の場合は、ふたりの離婚後の取りきめを決める。
②近くの交渉役場にアポをとる。
③内容のメモ書きを持ってアドバイスを受けながら作成してもらう。
④出来上がったら、二人でサインしておしまい!
二人でサインなんてあり得ない!!!って方は
委任状があれば、一人で行ってもOK。
もしくは、行政書士さん経由で公正文書を作ってもらい
さらに書士さんに代理人もやってもらうこともできる。
お金に余裕のある方は、これなら絶対間違いなし。
ちなみに公正証書の主な内容は、
①子供の親権、監護権
②養育費
③子供の大きな病気などの出費の請求。
④慰謝料(分割しての支払い方)
⑤財産分与
⑥面会
⑦居住地変更の連絡
これに、家のローンなどがあれば
そのへんの取り決めも必要になります。
ちなみに公正証書の作成費用は
100万円まで 5,000円
200万円まで 7,000円
500万円まで 11,000円
1000万円まで 17,000円
3000万円まで 23,000円
5000万円まで 29,000円
養育費の合計が年間60万×10年
だとしたら600万。
養育費の作成費用は、11,000円。
で、慰謝料が500万だとしたら
それも11,000円
合算で22,000円となります。
ひとつひとつの項目で費用が発生するので
その費用も分担するのがいいですねー。
我が家はいくらかかるんだ?
計算してみよう!
今日のあずき
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
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引き寄せ力にはコツがあります。
まずは潜在意識とアクセスできる自分になること。
そして、潜在意識と大の仲良しになること。
これ知らないと絶対にもったいない!!!
ワークを交えながら、解りやすくお伝えします♪
●日時 1月29日(木) 10:30~13:30(この後ランチあります)
●場所 両国
●人数
●代金 6,000円
●お申込みはこちらのメールフォームから。