こんにちは。

まもなく梅雨入りの季節となりました。

カタツムリにカエルにドジョウさん今年もよろしくお願いいたします。

 

半月前にミニバラが満開になったので、花を摘んで少し剪定しました。。

このミニバラ、はじめて剪定したのですが、なななんと半月であちらこちらから新しい枝がでてきて

花芽をたくさんつけていて、蕾がふくらんでいるのです。

こんなに早くまた花芽をつけるなんて、すごいです。

 

環境と栄養と手をかけるって何事にも花をさかせるのですね。

 

一度枯れそうになったこともあったのですが、青々とよみがえって鉢からこぼれんばかり枝をのばしています。

 

お花って、日当たりとお水さえあれば花をさかせると思っておりまして。。。

今までは咲いても数個の花だったのですが、調べてみたら肥料が必要とのこと。

 

早速、肥料をゲットして与えてみると。

数週間後には葉が青々としはじめ、新芽も出て、しまいには蕾がいくつも顔をだし、

いつの間にか満開の赤いバラが咲いてくれて、感動ものでした。

 

そこで、ちょっと思ったのですが、ある部分、子育てと仕事に似ているなあと。

 

花を育てる時は

環境:日当たり、通風

栄養:肥料、水分

手塩にかける:かれ葉をとる、剪定する

 

私は我が子にどれだけしてあげられたかなと今思えば、もっと色々してあげたかったなと思うばかりです。

でも、あの時は必死だった。間違えなく必死だった。

 

あの時は、お気に入りの服に身を包んで、高速道路をかっ飛ばして買いものに行くことより、友人と美味しいものをたべながら思い出話に花を咲かせるより、主人と晩酌をするより、とにかくすきなだけ睡眠をとりたかった。

 

子供さん、よく育ってくれてありがとう。お母さんは昼寝ができるようになりました。

 

子供が小さくて、慌ただしい毎日を送っておられるお母さん。

みなさんもじきにすきなだけ睡眠とれるようになるはずです。

 

 

私が小学生の頃、雨の日の帰りは母が迎えにきてくれて、一緒に帰ったのをいまでもはっきりと覚えています。

 

母と一緒の帰り道、溝から水があふれて、どじょうさんも一緒にできていたのです。

また、別の雨の日には通学路の青々とした紫陽花にカタツムリが。

また違う日の雨の日には田んぼの中にきれいな緑色のアマガエルがいて。

 

この雨の日に出会う生き物のみなさんはなぜか必ず帰り道にいるので

私は傘をさしながら長い時間このちいさな生き物をワクワクしながらガン見していたのを覚えています。

この歳になっても梅雨の日の懐かしいお友達に会いたいです。

梅雨には小さい頃のそんな思い出あります。

 

バラの蕾です。