カーリング選手である吉田夕梨花選手がロコソラーレの考え方をお話ししていました。
「失敗をどう活かすかを考えて、次に活かすと、その失敗は失敗じゃなくてただの情報になる。
見ている人には失敗に見えたかもしれないけど、次に繋げればいい情報。」
さすがトップアスリートは分かっているな！と感じました。
↑ハック（蹴り台）は右足で蹴り出素人は向かって右の黒いところを蹴ってストーンを投げます。
元々は単なる情報に過ぎないのに
そこに「失敗」（＝悪いこと）とつけると、その後に呼び起こされる感情や行動が
・「失敗」を挽回しなくては！
・大事な試合なのに「失敗」をしてしまった私、最悪。
・「失敗」をして、チームに迷惑をかけてしまった。
と焦りや落ち込みにつながったり、
平常心が保てず、いつもできていたプレーもできなくなったりと
１つの「失敗」から更に次の「失敗」を招きやすい状態になっていきます。
でも、元々は単なる情報。
だとしたら、その情報にどういう言葉をつけるか？どう活かすか？は自分が選べるのです。
先日、【主役トレーニング】のセッションに来られた方が
仕事を体調不良でお休みする際に職場へ連絡したところ責任者の方から
「また、スケジュールを組み直さなくてはいけないじゃないか！」
と言われたことに対して
以前なら、具合悪い時にそのようなきつい言葉を言われて傷ついていたところでも
「そういうことを言っても良いんだ！」と思ったとお話ししてくださいました。
まさに情報にどういう言葉をつけるか？の基準が以前と変わったからこその受け止め方でした。
この感覚や反応は＜自分はどういう人として生きるのか？＞に向き合い
顕在意識にも潜在意識にも変化をつけトレーニングを重ねてきた成果の１つです。
優しく繊細で気遣い屋さんでいることと
傷つきやすく、自分の思いを表現できない、優先できないでいることは別です。
ところが、HSPの方に限らず、日本人は周りからどう思われるか？
世間体、嫌われないか？を気にし過ぎていたり
それが理由で言いたいことが言えない、言う方法、伝える方法やその時の心の置き方を自分の中に持っていないでずっと傷ついたまま。
自分を一見大切にしているようで、本当は自分のことを後回しで自分に一番我慢させて、ないがしろにしていたり。
そこから抜けられるんですよ。
抜けていいんですよ。
優しく繊細で気遣い屋さんのまま、自分の思いを優先して大切にしていく、表現していくことは可能です。
在りたい自分で生きていいんです。
そして、これからますます「あなたはどういう人ですか？」というあなた自身がもたらす価値が問われます。
自分には世間にもたらす価値なんてない。
そう思っていたら、謙虚なのではなく
これまでの人生でそう思ってしまっただけ。
大事な自分の価値に気づいていないだけ。
（専業主婦とか、仕事してないとか関係ないです。）
自分がもたらす価値を広げていくよりも
他人にとやかく言われないように、声の大きい他人や世間に従って
自分を本当の意味で大切にしてこなかった人は、これからも自分からも他人からも大切にされない。
誰かに都合よく従わされていくだけの人。
埋もれていくだけの人。
でも、本当はみんなこう生きたい！が奥底にあるのです。
見ないふりして生きる人生も
在りたい自分で生きる人生も
あなたが選べます。
この夏！大きく変わるチャンスの夏にするのか？
これまで通り、不満も悲しみも見て見ぬふりをして終えていくのか？
幸運なことにあなたが選べます。
在りたい自分で生きると決めた方！お会いできますことを楽しみにしています。
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1回2時間のセッションです。
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主役トレーニング
１回２時間まで（30,000円）←初めての方はこちらをお勧めします
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