登場した時から物議をかもしたシマノの4アームのクランク。

 

 

残念ながら私が購入したロードバイクにもそれが当たり前のように鎮座している。

 

 

型落ちのシマノアルテグラ6800系のクランクだ。

 

 

ネット民が言い始めた、まさにカブトガニな見た目である。

 

9000系のシルバークランクならまだマシなのだが、黒色、しかもマットとグロスが組み合わされた微妙な黒光りが目立つ配色。

余計にカブトガニに見える。

 

なぜダサいのか、理由は様々だが、同じ4アームのRotor 3Dクランクはかっこいいので、4アームだからダサい訳ではないのだろう。

 

 

ここからは、シマノのグループセットに組み合わせてカッコいいと個人的に思うクランクをいくつか紹介していく。

まぁつまりは私の購入候補だ。

 

 

  Rotor InPower パワーメーター付きクランク

 

ホームページより

 

ローターの十八番、QRing付きのクランク。

 

パワーメーターを試したい年ごろにはもってこいだ。

機能性だけでなく、

シマノで固められたバイク特有の「素人感」も脱却できて見た目もブラッシュアップされる。

 

 

セールも多くなっているので値段もこなれているのも魅力。

 

 

 
 
 

 

 

 

  ELILEE X320

 

新興メーカーで、「エライリー」

と読むらしい。

 

ホームページより

 

新しいメーカーではあるが、コスパ、そして見た目の良さ、24ミリシャフトと相まってかなり人気が出ているようだ。

 

カーボン柄が「ぬらり」と黒光りしているのも乙。

 

 

重量は各自各々調べてもらうとして、かなり軽量だそうで、先日の富士ヒルクライムでもつけている人は意外と多かったそうだ。

 

ホームページでは、パワーメーターの有無、クランク長が選べる。

 

 

 

  SRAM Force 

 

スラムのクランクって、私結構好きで、シマノが流線型でノッペリしているのに対して、スラムはカクカクしていて、「ガジェット感」が出ているのがオタク心をくすぐる。

ホームページより

 

 

シマノのグループセットには見た目も規格も合わないので、このクランクを載せるとなるとグループセットを全部載せ替えになるな。

 

 

 

  まとめ

 

性能はやっぱりシマノが一番いいと思う。

 

優秀なエンジニアが構造力学やら何やら考えに考え抜いてあの形になったのだから。

 

ただ、ロードバイクはスポーツ競技であると共に趣味のものでもあるので、一般ユーザーは性能はほどほどで、やっぱり所有していて嬉しくなるような見た目がいい。

 

そして今の私のリドレー、フレームの見た目はすごく気に入っているのにクランクが気に入らない。

 

それだと乗るモチベーションって下がるよね。

 

でも、今すぐクランクを変えないと死ぬ訳じゃないので、同棲している彼女にクランクを変える良い言い訳を模索しながら乗っていく。