最近更新頻度が落ちている神谷です。
もう面倒なので本名で活動することにします。以後よろしくお願いいたします。
ところで皆さん、貯金はできていますか?
物価上昇、インフレ、上がらない給料。将来の不安は鰻登り滝登り。エトセトラ。。
先行きはあまり明るいとは言えない昨今なので、月々の支出を抑える必要があります。
そこで意外と見過ごされているのがサブスクリプションサービス。サブスクです。
日本語に言い換えると「月額定期料金サービス」。
外来語に置き換えて概念をあいまいにさせ、消費者を煙に巻こうとしている魂胆が丸見えなことばですな。
私自身、サブスクは嫌いで、契約する前に半年ほど本当に必要なのか吟味してから契約するようにしています。
皆さん入会したものの利用していないサービスはありませんか?
通っていないジム、無駄に通信容量の多い大手キャリアの携帯料金、使っていないマイクロソフトオフィス。などなど。
なぜ貯金の話でサブスクが出てきたのかというと、「使っていないサブスクを解約するだけで簡単にお金が浮くから」です。
一つのサブスクはおよそ1000円から高くても3000円くらいでしょうか。
しかし年換算すればかなりの金額になります。
利用していない1000円のサブスクを解約すると1年で12000円も貯金に回せます。
3000円だと36000円です。
これからは1年で100万以上貯金できた厳選された私のサブスクを紹介してゆきます。
皆さんの参考になれば幸いです。
- 通信費
- YouTube Premium
- Nord VPN
- Amazon Prime
紛らわしいので家賃はカウントされていません。
これからひとつひとつ契約した理由を解説してゆきます。
最後までお楽しみください。
通信費
ドイツへ来てから様々な通信業者の比較サイトをにらめっこして決めたのがAldi Talk。
Aldiというディスカウントスーパーが運営するO2回線を利用するSIMカードをプリペイドで購入しています。
料金も月8.99ユーロで5G回線を月10GBまで利用できるという破格なお値段。
ホント、言うことなしです。
これからもこれを使い続けます。
YouTube Premium
動画サイトのトップを常に君臨し続けている、YouTubeのサブスクに入ることによって、Twitter、TikTok、InstagrammなどのSNSの消費時間を短くしています。
個人の意見ですがSNSは情報の掃き溜めだと思っていて、それに長い間時間を割くのは利口ではない、という考えています。
YouTubeで見る動画も、オススメに出てくる動画は見ず、気になる動画をすべて'後で見る'欄に追加して、その中の動画のみを鑑賞するようにしています。
長尺の動画はダウンロードして仕事の合間などにラジオ替わりとして聞き流しています。
それだけでなく、YouTubeのサブスクを利用すると、YouTube Musicまでもが便利になり、Spotifyが必要なくなります。
仕事の合間に、あらかじめダウンロードしておいた動画や音楽を鑑賞するのに大変役に立っています。
Wi-Fi環境があるところでダウンロードしておけば、割高なデータ容量無制限の通信費を払わずとも格安SIMで賄えるのです。
つまり、YouTube Premium一つでラジオ、音楽アプリ、通信費の3つの料金を削減できるのです。
NordVPN と Amazon Prime
VPNとは、安全に世界中のサーバーを経由できるものだと捉えてください。
これらは海外在住者には必須だと思っています。
何故か日本のサーバーやウェブサイトって、海外からのアクセスだと見られない、または正常に作動しないことが多いんですよね。
特にYahooのサイトは2022年4月よりサービスが利用できない状態なのでVPN無しではヤフーユーザーは詰みます。
他にも、VPNを介して日本からアクセス、または日本以外からのアクセスを分けることによって日本からではアクセスできないもの、逆に日本からしかアクセスできないものを利用できます。
そして、アマゾンプライムを同じ項目に持ってきた理由は、VPNを使ってドイツではなく、日本のアマゾンプライムを契約すべきだからです。
*VPN無しでも海外からamazon.jpにアクセスすることはできますが利用を制限されることがあります。
そして、日本のアマプラは他国よりも安いのです!その理由は対立する楽天と値段で勝負しているからです。
ドイツではアマゾンに対立できるサービスがないため、アマゾンが独占してサービスを提供している状況にあります。そのため、年会費がとてつもなく高いです。
日本では年会費5900円のところ、ドイツでは年会費89.90ユーロとなります。日本円だと15000円です。お値段約3倍!
円安の昨今、ユーロ圏在住の方は約35ユーロでプライムを楽しむことが出来るのです。
ドイツで日本のアマゾンプライムを利用すると、プライムリーディングというサービスで日本語の本を無料でダウンロードすることが出来ます。
これが決め手でアマゾンに入会しました。
しかしそれ以外にも、Amazon Photoという写真をデータ容量無制限でクラウド上に保存できるサービスも使えるため、写真を保存するだけの利用なら、iCloudやDropBoxなどのストレージサービスへの課金も不要になります。
まとめ
以上が私が契約したサブスク一覧です。
今後とも新しいサブスクが出現したらいろいろ試して「これは私に必要か」を問うて吟味してゆきます。
このブログではこのようにドイツ、または欧米でのライフスタイル、ガジェット、お金、趣味を気ままに更新しているので良かったらフォロー、いいねよろしくお願いいたします。