最近忙しくて
やっとブログ書く時間がとれました
バリ日記 今日はジャワ島ツアーいきま~す
ジャワ島はバリから1時間半程度飛行機で移動したところにあって
時差はバリからマイナス1時間、日本からマイナス3時間、
つまり、日本が7時ならジャワは4時のあたりにある国です
(てきとーな説明で申し訳ないです)
面積はバリ島よりずいぶん大きい島ですが
日本で有名なのは、ジャワティーくらいかな
そこへ朝の6時に
ガ○ーダ航空の小さめ飛行機で移動です
なんかですねー・・・
その飛行機
キャビンアセンダントは妙に色っぽくて
客室内は冷蔵庫のように寒くて
インフォメーションが何語かわからない程に早口で
なんとなく、普段の飛行機とちょっと違うなと
違和感を感じていたのですが・・・
着陸時、
おっそろしく乱暴で事故ったかのような衝撃が!
機体がダイナミックに2バウンドもしてさらに急ブレーキ
飛行機であれほどびっくりしたの初めてでした
というか、死を感じました
この航空会社
かなりおおざっぱで有名なんだそうで・・・
ジャワ島ツアー行かれる方は
心してご利用ください
こちらプランバナン遺跡です
ヒンドゥー教の神々を祀ってあります
シヴァ神、ヴィシュヌ神、ブラフマンと
この神々の乗り物である聖獣のお部屋が向かい合わせにあります
シヴァ神はナンディーという雌牛が乗り物で、穏やかな性質の聖獣
ヴィシュヌ神はガルーダという気性の激しい聖獣で
ブラフマンは・・・説明されなかったのだけどハンサという白い聖鳥
なぜか神々の性格とは反対の気性を持った聖獣が乗り物とされています
バランス なんでしょうかね?
その聖獣達のお部屋に入ることができるのですが
なぜか、ガルーダの部屋だけ とうがらしパウダーが舞っているような
ちょっとぴりっとしたちりちり感と変な緊張感があって
火の鳥を感じてしまったのか 微妙に怖かった・・・
叙情詩『ラマヤナ』のレリーフは本当に美しいです 感動
彫刻は建物ができてから壁面に直接彫り上げていたようで
残念ながら完成されていない場所も結構残ってます
数年前の地震で崩壊し、現在修復中の箇所もたくさんありました
見るとすごい瓦礫の山になってる区域もあり
地震で完全に崩壊するだけあって
石を積み上げただけの造りなんですね
修復も微妙で
微妙に高さが変わってしまったり
どー見ても曲がってたりと
なかなか、元々の形にはならないみたいな
技術の問題もあるのでしょうが
てきとー感たっぷりな修復です
セメント系のものを間にとか
骨子を入れるとか
地震対策したほうがいいんじゃないかと思ったのだけど
最近はそれなりに色々してるそうです
次にジョグジャカルタ王宮
王宮では撮影禁止区域がけっこうあって写真がないです
歴史とか、衣装とか、海外からのお祝いの品物とか
色々展示物あったんですが
更紗、残念ながら結構興味が湧かなかった・・・
ここで覚えてるのは
王様のお茶の時間の話をしてて
ジャワティーの産地はジャワ島だったことを知り
すごーく 感動してしまった事
この後は染め物の制作を見学できるところなのですが
染め物は詳しく書きたいので次回にしまーす
ランチは山奥のとってもきれいなアマンジヲホテル
すごく景色がきれいで高級感たっぷりな建物
そこから見える
今回のメインイベント 『ボロブドゥール遺跡』
未だ なぜ作られたのか なぜ滅びてしまったのか
全て謎のままの世界最大の仏教遺跡
回廊のレリーフと階段構造によって
仏陀の生涯と仏教の宇宙観が綴られてます
最上部にはこんな感じのものがたっくさんあって
この中には悟りを目指している修行僧の彫刻があり
女性はその彫刻の足に
男性は手に触ると願いがかなうとか
途中からすごい大雨になってしまい遺跡を回っている間
全身びしょ濡れ ツアー参加者 かなりしんどい感じに
ガイドさん 申し訳ない感じがちょっと切なく
この後はお買い物と (ほとんど着替え購入)
銀細工のお店と
ガイドさんにつれられて飛行機の時間まで足マッサージ
夜ご飯はインドネシア料理店で簡単に済ませ
また、恐怖の飛行機に乗って
ホテルに到着したのは夜の11時位だったかな
疲れ切って帰ってきました
途中の雨が残念だったけど
早起きして長く楽しめた楽しい1日でした