昨年末に遠縁の親戚に不幸があったため「おめでとう」は言えませんが、本年もよろしくお願いいたします。
新年からしなくてはならないことだらけだけれど、さっそく遊んでしまった(爆)
「正月三が日はダラダラ過ごしたほうが脳が休んで今後のパフォーマンスが上がりやすい」
「周りの空気に流されて新年に目標を立てると、本来しようと思っていなかったことまで目標にするので失敗しやすい」
という科学的根拠に基づいている(はず)の言葉を信じたいわ
とはいえ、じつは2026年の目標は2025年末に立てたので無問題なのか!?
といいつつ、その目標のひとつは毎年掲げる「もっと映画や新しいドラマを見る」なのだが。
昨年は仲代達矢追悼記念で「海辺のリア」と、相模原市の障碍者施設事件を元に作られた小説の映画化「月」を観た。
あとトム・クルーズ主演の「アウトロー」。
「海辺のリア」は、シェークスピアの「リア王」がモチーフ。
私たち日本人は仲代達也という大切な存在を失ってしまったのだと残念に思った。
存在感と演技力が唯一無二。
魂の叫びを誰よりも演じられる貴重な役者さんだった。
共演した黒木華が仲代達矢に見劣りしなくて驚かされた。
「月」は宮沢りえ主演。
オダギリジョーや二階堂ふみも出演していて全員が演技派。
映画の問いかけ「必要な人間こそ生きるべきだ(優性論)」に私はまだ答えを出せずにいる。
綺麗事ではない反証ができない。
ただ、ラストシーンの被害者の母親の慟哭にヒントがあるように思える。
「アウトロー」はスタントなしのトム様の体当たりアクションに頭が下がるカッコイイハリウッド映画。
リー・チャイルドの原作「アウトロー(原題は「ONE SHOT」)のほうが内容は複雑だけれど、大筋は一緒で、よくまとめられていて上出来。
トム・クルーズの演じた主役のジャック・リーチャーは原作では195cmの大男だけれど、「トム・クルーズが演じるなら文句なし」と作者に言わしめただけあって、身長は関係なしにめちゃくちゃかっこよかったし、ジャック・リーチャーの雰囲気が出ていて良かった。
さて、今年はその目標の皮切りに「国宝」を観た。
やっとやっと観たよ。
ロングラン上映ありがとう!
歌舞伎の世界の裏舞台に触れられたような気分だった。
吉沢亮も横浜流星も歌舞伎を演じている最中は本物の歌舞伎役者に見えた。
純粋に感動した。
歌舞伎役者が歌舞伎に懸ける思い、あるいは情熱。
重責を抱えながらもその世界に魅せられ役者となったのは宿業であったか。
そんなドラマを描いた映画で、不覚にも映画館で泣いてしまった。
一人で観に行って良かったと安堵。
原作の小説の方が端折った部分もよくわかるのだろうけれど、私は映像で見たかったからこれで満足。
ネトフリの「サンクチュアリ」といい、「国宝」といい、相撲に歌舞伎にと、日本文化は「極める」がキーワードなので、映像としても題材としても、見ても知っても楽しいし心に残る。
そして、ロングラン上映のおまけにこちらをいただいた。

「国宝の特大ヒット御礼入場者プレゼント」の中身は

ステッカーというかシール!
シールやステッカーは最近はやりのアイテム。
推し活の一環でスマホの裏に貼る人が多いから、宣伝効果になるんですって。
しかし私は貼るのがもったいない。
家宝にするっぺね!


映画を観て危うく吉沢亮を好きになりかけたわ。
でも、私にはダーリンという名の岡田准一が…(シドロモドロ)。
でもでも、そんな私の目の前に西島秀俊様があらわれたら、どうしたらいいのっ!
――とまあ、眼福の年明けになりました。
本年もどうかよろしくおつきあいくださいませ