生きづらさを感じている人のよくある特徴として、
「感情論」で世界を見ている、
ということをナリくんが書いてます。
で、
「感情」と「事実」を区別できるようになるといいよ、
というお話です。
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元国語科の教員から一言申しますと、
中学の国語のカリキュラムには
「事実」と「意見」を区別して読む、
という項目があるんですよね。
これをより実践的に発展させると、
いや、実践的に発展、というよりむしろ
教科教育以前の、そもそもの
「一人ひとりが生きていく力」を身につけるために、
「事実」と「感情」
を区別する方法を
子どものうちに教えてあげとくのが
いいよな、と思いました。
ま、
今どきのお子さんたち、若者たちより、
「事実」と「感情」の区別をするトレーニングが本当に必要なのは、
現30代以上の人たちな気がしているわ。
わたしを含めて!
