比べるのは悪いことではない。
正確に言うと、
比べる【だけ】なら悪いことではない。
「他人と比べるのをやめよう」
というのは、
①自分と他人を比べる
⇩
②違いを見つける
⇩
③違いをジャッジする(優劣/善悪)
⇩
④自分を責める/他人を責める
この中の③と④をやめよう、
ということよね。
「比べる」というと、ほぼ無意識に
この①〜④を流れでやってしまう。
でも、
「比べる」からこそ、違いがわかる。
違いがわかるから、自分がわかる。
ジャッジを伴わない比較は、
自分を知るためには、すごく有効な手段だと思う。
比べてもいい。
比べたほうがわかりやすい。
比べた後に、違いをジャッジするのをやめればいい。
しかしなんでかなぁ。
「比較」と「ジャッジ」はセットだと思いこんでいたよ。ジャッジのための比較であり、比較単体は無意味くらいに思ってたかもかも。なんでや。どうしてそう思った。まぁいいけど。過去は生ゴミじゃ。
これからは、
①自分と他人を比べる
⇩
②違いを見つける
⇩
③違いをおもしろがる
⇩
④みんな違ってみんないい
こんな風に「比べる」を活用していきたいと思います。
安定のみすゞ締め
