3月に出産されたばかりの多希子さん。
先日さっそく、
オンラインミーティングで出産での体験をシェアしてくださいました。
その場で、
娘さんが母乳を飲まなくて、
ミルクをあげていることなどを話してくださって、
「そういうわけで今は、
私じゃないとできないことがないんです~」
と、さらりと仰ってたのです。
そのときは、
「ん?」と何かが引っ掛かったけど
ほんとに多希子さんの話し方が
さらりすらりと軽やかで
聞き流してしまい。
あとから、
「あーーー!」と思い当たったのは、
私は、子どもをもつと自分の自由が制限されそう、だから子どもをもつことへの抵抗がぬぐえなかった、ということ。
「女性しか出産できない」
「女性しか授乳できない」
だから、お母さんには、
自動的に子育てが必須タスクとして組み込まれざるを得ないと思っていました。
母性を否定するわけではないし、
実際に自分が子どもをもてば子育てをするだろうけど、“自動的に” “母親ありき”での子育てになるのは腑に落ちなかったということです。
でも
“私じゃないとできないことがない”
という状態の多希子さんは、
子育てから自由なんだ
という気づきをいただきました。
子育てから自由だというのは、
子育てしてもいいし、
しなくてもいい、
どちらも自分で選べるという意味です。
多希子さんと私とで
引っ掛かりポイントが
“女性だから” のウラオモテですね~
という新たな気づきもあって、
たいへん興味深うございました。
ありがとうございました
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いつものことながら、
愚痴や恨み言になりそうな話題でも
さらりすらりの軽やかさで
話してくださる多希子さん。
負の感情を、負のエネルギーに乗せずに話せるって凄いことだと思います。
そんな多希子さんの言葉だから
するりと心に入ってきます。
さらりすらりのするりです。
自分の中でどう感じていても、
口に出す時、人に伝える時には、
フラットあるいはプラスのエネルギーで
発信できるところ、
盗んでいきたいでふ
よろしうおたのもうしまふ🐕
