本と出会うタイミング １

随分とくたびれてボロボロになった感じで

私の手元にやってきた本

夏休みが始まってすぐの頃、

息子と一緒に立ち寄った横浜の本屋さんに、ズラーっと並んでいました。

サッカー少年の息子に、夏休みの課題図書（私が、勝手に）として購入。

その場で進呈。

ずいぶん時間がかかったねぇ・・・

（実際は先月の終わりごろに渡されたのですが、それにしても）

色々、いいことが書いてあるのに、

彼には、どの程度、響くものがあったのだろう・・・

少しは、長谷部選手を見習って、

自己管理でもしてくれるかと思いきや、

相変わらず、部屋は散らかっているし、寝坊はするし、

帰宅するなりテレビつけて、黙っていたら、ずーーーーっと見ているし、

しかも、PSPやりながら、とか。

そこに携帯のメールのやり取りまで加わって、

こんなことして、頭の中は雑音だらけで、休まるときがないじゃないの！　と思います。

とはいえ、ゲームも携帯も買い与えてしまったのは、自分だし

（PSPはサンタさんなのだけど　）

中１なんて、まぁ、こんなものか・・・とも思うけれど。

本って、出会うタイミングもあるから、

きっと、まだ、彼には早かったのでしょう。　

いつかまた、読み返したときに、

劇的に変わるかもしれないよね？！　　楽しみ。