違う角度から・・・
月曜にお友達が家に訪ねてきたときに、
家の駐車スペースにある可動式のポールを解放しようとしたら、
鎖をひっかけてあるベロの金属部分が曲がってしまったのか、
ひっかかりが取れず、鎖が外せなくて。
とりあえず、ポールを下げるだけ下げて、鎖はそのまんま・・・
で、これをどうにか元に戻したい。
家にある道具を使って、どうにかならないかなぁ、と、
道具箱を物色
その中から、ひとつの道具を見つけ出し(←名前わからない。笑)
最初は、一生懸命狭い隙間にそれを挟んで、力いっぱいグーーーーーッと押して、
でも、全然挟めてないし、戻ってないし? 無駄な努力に終わり・・・
それを何度も繰り返し・・・
ようやく、
これはダメだな
と、気づき
そこで、フッと、発想の転換。
道具を反対に持ち替えて、
逆の先端を隙間に入れて、それを、てこの原理で押してみたら・・・
あっさり、金属は元に戻り、鎖も外れて、めでたし、めでたし
これは、こうやって使うものだ! という、概念を取っ払ってみたら、
なんの力もいらずに、解決してしまった。
という、お話です。
違う角度から見てみる。 四角い頭を丸くする!(どこかの塾のキャッチフレーズ?!)
これは、日常のいろんなところで、応用できるなぁ~って、改めて思いました
鎖が外れた後に、 この一連の動きを
再現フィルムのように撮影してみたので、ご覧ください(笑)
最初はこれをこんな風にして
↓ ↓
頑張って隙間に入れて、
小さな穴の中で、手前に倒れて邪魔している金属を押し上げようとしている、の図
逆に持ってみたらどう? の図
軽く下に押したら、あっさり直った! の図
本来の使い方はしていないけど、見事解決
だから、いいんだ、それで。