こんにちは。asaです。


今日は節分です。

まさに一年の節目の日。


明日からが新年ということで節分のお話と言いたいところですが

今日は「水瓶座の時代」のお話。






最近、というかちょっと前から水瓶座の時代という言葉、

聞いたことある方多いと思うんですが、


水瓶座の時代って正直なんなのよ


という問いかけをいただきましたので書かせていただきます。

まあ、私のひとりごとのようなところもありますけどね。




 

この画像は星の王子さまの天文ノート(河出書房新社刊)よりお借りしました☆



西洋占星術って基本的に天動説をとっています。

なので、太陽が地球のまわりをまわっているという考え方なのですね。

  (違うものもありますけど)


いまどきそんな~~と思うかもだけども そうなんです。



地球を周る太陽の軌道を黄道と呼び、

天の赤道との交点を春分点・秋分点と呼んでいます。


その春分点が今、『水瓶座』にあるんですね。

なので、水瓶座の時代と呼んでいます。



星座(サイン)って、それぞれに性格というか特性が違っていて


水瓶座は普遍性とか友愛とかみんな違ってみんないいみずがめ座

という、本当の意味での平等を尊ぶサインです。


それは、その場所だけとかその国だけとかに通用する

ローカルなものではありません。

そこを超越してどこにでも通用するものです。


イエス・キリストが生まれてから2000年の間は『魚座の時代』でした。


  (どうわけか、私の中で魚座の支配星の海王星はイエス・キリストと

   重なっていました。これは、何かの本に記載されていたのではなく、

 私の感覚のお話ですが。

   今になってなるほど~と思います。)


魚座の時代。


イエスが説いた愛とか友愛とか平等とか、

そういうものの基礎となるものはできたのでしょうけれど

結局のところ、キリスト教も含めて西洋文化の時代でした。


つまり物質メインの時代だったのですね。

それが約2000年続きました。


魚座の時代、精神性は物質の次にあるものという位置づけだったのかなと

思います。

物質というもののほうが、いろんな意味でひとをコントロールしやすかったと

いうことだろうとなんとなく感じます。

だって、破壊したもんねぇ、精神性を重視していた文明を徹底的に。



そして水瓶座の時代になって、

本当の解放が訪れると言われています。



水瓶座って、個人をとても尊重します。


地位も名誉も性別も国籍もまったく関係ありません。

空間も関係ないので、ネット上の友情も普通のことです。

  (一度も直接対面したことのないひととの繋がりをSNSで見るとき

   ”ああ水瓶座の時代だな~~”と思います)


水瓶座は組織や仲間、ネットワークを
作ります。

グループができるときに大切なのは、同じ志なのかということ。

意思が共鳴するかということです。


蟹・蠍・魚のような水のグループのべったり融合という感じではありません。

あくまでさらっとしています。



水瓶座の定位置である11ハウスは、友愛や同志・夢や希望を意味します。

それは未来に向けたヴィジョンです。

過去ではなく未来に向けて歩むのです。


個であることを尊重し、その上での同じ志を持つものが集まる。


そこには上も下もありません。

それが地球年齢の年上であろうと年下であろうと関係ないのです。


そして、違ってきたら離れてゆく。

それは涙とかとは無縁のものです。



私が感じる水瓶座の時代というのは

精神性と物質というものが対等になる時代。


誰も支配しないし、誰にも支配されない。


また、水瓶座の支配星の天王星は

覚醒や反抗や変革というような意味も持ちますので

大きくいろんな変化があります。



今、まさに過渡期にいるのだろうと思います。


だからみんな苦しい。


心の奥底で、これは違うんじゃないかって知っているから、

とっても苦しいんですね。


変化って苦しいダウン


だって、変わらないほうが楽だから。

ルーティーンになってることって楽だもんね。



そこは、私もよ~くわかるし、


ああ、もうやめて~~あせると泣きたくなることもたくさんあります。



でもね、私たちはこの時代を体験しようと思って生まれてきたんです。



今、この水瓶座の時代を地球で生きようと

決めて生まれてきた私たちはある意味ラッキーです。



この2000年続く変化の時代の一端を見て体感し、

重苦しい中でもがいている自分を体験することで


地球にいながらにして心の中にある光を

思いっきり感じることができているのですからね。



地球での誕生は自分で決めてきます。

いつのタイミングで生まれるかもね。




水瓶座の時代はこれから約2000年の間、続きます。




私個人としては、イエス・キリストというひとが望んだのは

まさに水瓶座の時代だったであろうと思います。


彼が今ここにいたら、


「そうそう、それそれ!」と言うだろうなぁ。



みんなが心の光を大切にして

自分の足ですっくと立ったとき


まさに水瓶座の時代は光り輝き、

普遍の光と風で大地は満たされるのだろうと思います。



アセンションとか、難しいことは私もよくわからないけれど


自分の中にある光とともに

自分の足で大地に立つこと


それだけでいいような気がします。




普遍の友愛の光を抱いて大地に自分の足で立つ人びとは

必ずすべての人々を尊重する。


愛と尊敬をこめて。



水瓶座の時代はそういう時代です。

 





読んでくださった方ありがとうございます。


あなたの光であなたが満たされ

そして世界が満たされますように・・・☆