こんにちは。asaです
今朝はとってもよいお天気になりました。
空気が澄んで富士山が見えます。
いつもと同じベランダからの景色なのだけれど
何かが変わったような気がします
アンドレアス・レーマンさんの『癒しの音ワークショップ』・・・。
ほんの数か月前までは、そんなWSが存在することすら知りませんでした。
ましてやいきなり淡路島で参加するとは我ながらびっくりです。
国生みの島、淡路。
そこで初めて癒しの音に参加するのも深い意味があるのだと感じました。
早朝、羽田から神戸へ。
ひとつ前に出発予定だった便がなんとバードストライク
（鳥もその飛行機に乗っていた方も可哀想だった・・・）
私と 一緒にWSに参加する なごみ館のみーさんの乗る飛行機は
ちょっと遅れましたが無事に出発して
３０分ほど遅れて神戸空港に到着し、ライアー道邁進中の里奈さんと合流。
（里奈さんは私のライアーに神聖幾何学のメタトロンキューブを彫ってくださった方です）
一行は、みーさん運転のレンタカーで淡路島に向かいました。
（親方に運転してもらうのは気が引けましたが なにせ私はペーパードライバーなので
）
もっと写真を撮ればよかったと後悔ですが、
ワクワク過ぎてそんなことすら忘れており・・・
明石海峡大橋を渡って淡路島です。
アンドレアス・レーマンさんと二宮美幸さんの「癒しの音」WSは
二日間にわたって行われ、開催場所は東浦サンパークの体育館です。
今回の参加者は少々少な目の模様。
２０名くらいでしょうか。
１１時、WS開始。
まず、参加者全員が輪になって手を繋ぎます。
それから、突然アンドレアスさんが手をたたくと
環（わ）になっている参加者ひとりひとりの手のひらの音が
さざ波のように繋がって体育館に響き渡ります。
それは真珠の首飾りのように。
まあるい珠がつながって環になっているように。
手をたたく音。
足を踏み鳴らす音。
もちろん、カラダに不調のある方は無理をしなくて大丈夫。
知らない人同士のはずなのに、笑いが起きてもうみんなずっと前から知っているみたい。
もうそこからは音・音・音。
でも、機械的な音はひとつもない。
石のカチカチという音。擦れる音。
木の柔らかな音。
メタルの深い音。
そして水のコポコポコポという音。
平たい石とまあるい石。美幸さんは河原でとってきた石とおっしゃってました。
いろいろなメタル。
強くぶつかる音ではなく、柔らかいメタルの音たち。
バスケットゴールの下は大きなドラのような・・・。確か、タムタムという名前。
正直、いったいどうやって運んだのだろうと思いました。
深い、お腹に響く、魂に響く音です。
太鼓。いい音です。名前は聞いてなかったのか忘れたのか・・・。
これは人気で、休憩時間も誰かがずっと音を鳴らしていたり。
木の道具はもっとたくさんあって、みんな自分で適当に選ぶのですが
私は 振り回すとぶんぶんと風をきる音が鳴る道具を知らずに手にしました。
きっと外でやってたら普通に危ないよって言われるようなものですが
アンドレアスさんがきちんと音の鳴らし方を教えてくれたので大丈夫
もちろん誰かにぶつからないように、
でも、思いっきり回してぶんぶん音が出るのが楽しかった。
こんなの子供の頃にもやらなかったよ。
だって、危ないからって怒られるからね。
音。
音。
音。
でも、決していやな音じゃない。
体育館の中を何人かで目をつぶって歩く。
最初は誰かとぶつかりそうで怖かった。
でも、誰かがきちんとサポートしてくれる。
声は出さずに、木の音やメタルの音でぶつかるよって合図する。
窓から入ってくるそよそよとした風の流れや音を感じる。
足音にも耳を澄ます。
ああ、そうか。
五感ってこのことかって思いました。
そうだった。忘れてた。
ひとってちゃんてカラダの機能を感じてないんだねぇ・・・。
こんなにも敏感なアンテナが全身にあるのに。
カラダはきちんと感じとっていたのにね。
翌日は音に合わせてシルクを使ったダンス。
もう、恥ずかしいとかなくて
痛かったはずの腰も足ももうなんともなくて跳んだり跳ねたり。
あとでみーさんに
「asaちゃん、すごかったねぇ」と言われました。
いやいや、みーさんもすごかったよ。
両日ともに石や木やメタルの音から始まって
そのままヒーリングライアーを奏で声で終わる。
ライアーから始まって、石や木やメタルそしてライアーで終わるのもあった。
「声はね、持ち運びの簡単な楽器だよ」と
中学時代に音楽の先生に言われたことを思い出していました。
ライアーを環で繋げて、その環の中に参加者が入り、
アンドレアスさん、美幸さんをはじめオーナーはタオを奏でます。
まさに音のシャワー
タオのまあるい真珠のような音が体育館中にいっぱいになって
やさしい渦のようになり天に昇ってゆく
タオライアーだから「タオ風呂」
。
真ん中に入って音を浴びてた方たちは お風呂あがりのようになってた。
なんて贅沢なんだろう
みんな ぽわんと柔らかい顔で私も幸せになりました。
そう、まるでつるんとして子供のように少しほっぺが赤くなってたよ。
自然に涙しているひともいました。
「なぜだかわからないけど」と言って。
魂がね、喜んでいるんだね。
カラダの細胞ぜんぶが音に共鳴している。
ああ、音の力。
すごいなぁと思いました。
二日に渡った「癒しの音」WSも終了し、
みなさんにお別れをして
みーさんとふたり帰途につきました。
たった二日間なのに名残惜しかったよ。
ありがとう、みんな。心から感謝します。
また、会おうね
世界最長のつり橋、明石海峡大橋。
橋を渡り、淡路をあとにしましたが夕日が美しかった。
途中で休憩がてら写真をとろうとSAに入りましたが、
ちょっと見ようかと入ったら買い物に没頭(笑)。
いや～、タマネギ
ひと箱 ・・・買いたかった
そんなわけで、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
次回またくるよ、きっとね。
バイバイ、国生みの淡路島
レンタカーを返却し、ガソリンを満タンにして返すんだけど
ガソリンスタンドで支払ったのは、なんと２０１円
ぶったまげました
当初、電気だけで走行していたという経緯もありますが
おそるべしハイブリッド車
時間があったので、空港内を散策し
みーさんが空港内で買ったたこ焼きを
「きっとさ～、”あのひとたち たこ焼き臭いよね”って言われるね～」
と 言いながら出発ゲートで食べていると
スカイマークの職員の方の
「あと４名さま、いらっしゃいませんか～～」の声。
あわててアツアツのたこ焼きをほおばり、ほぼ飲み込んで
飛行機に乗り込んだのでした。
でも、うまかった～～
そして、台風にも遭遇せずに、みーさんと私はふわりと
神戸から羽田に飛んだのでした。
ふう・・・。
よい時間を過ごしました。
そして
今朝、ベランダに出て
ゆっくりと目を閉じてみました。
鳥の声。
木が風に揺れる音。
洗濯物が風にそよぐ音さえ、ちゃんと聞こえる。
私の中に今も響く癒しの音・・・。
どうか世界中にこの音があふれますように。
ひとの命を奪う鋼鉄をどうか
ライアーの鋼鉄の弦に変えてください。
そう心から願います。
どうか、これを読んだ方はぜひ一度「癒しの音」WSに参加してみてください。
ヒーリングライアー制作はしなくても音のシャワーを浴びるだけでいいから。
一度だけでもいいから。
あなたの何かが大きく変わります。
癒しの音WS、年内はあと４回です
開催予定はコチラ
。
今年が難しくても来年もあります。
お急ぎの方や日程の合わない方は
ライアーオーナーの方のセッションを受けてみるのもありです
ちなみに今回の参加で私の中の石棺の彼女が目覚めはじめました
(この石棺の彼女のお話は次の記事で)
ともにいるタオライアー「Cosmic Rainbow」はとてもパワフルですよ。
そして、WS参加で私に起きたことを続けて記事にしますので
興味のある方は読んでみてね
今日も良い日でありますように