おはようございます。asaです
以前からちょっと気になるなぁと思っておりましたが
どういうわけかどうにも行きたくなりまして。
そして昨日、ようやく伺わせていただきました。
東京カテドラル教会は正式には
「カトリック東京大司教区
カテドラル関口教会 マリア大聖堂」 といいます。
山手線の目白駅からバスで『椿山荘』で下車してすぐです
朝から霧雨が降っていましたがすでに空気が違う感じ。
そして、
敷地内に入ると思わず息をのみました。
”ルルド”
もう、言葉が出ない。
美しくて。
なんという・・・。
もう、その場からしばらく離れられない。
そこはフランスの”ルルドの洞窟”とそっくり同じに作られた
祈りの場所でした。
ルルドは奇跡の水の湧き出るルルドの泉で有名ですが、
聖母マリアが現れた場所であり巡礼地でもあります。
雨は降り続きますが傘は必要ないほどです。
まるで浄化の雨。
水の中でも霧のような雨はすべてを優しく包み込む雨です。
それは火さえも消すことなく包みます。
ふたりでただ黙って見上げていました。
そのあと教会の中に伺いましたが
献金をし、メッセージをいただこうと
たくさんある小さく巻かれたメッセージをいただきました。
こんな感じで綺麗に巻かれたメッセージが
籠の中にたくさん入っていて
自分でひとつ自由に選び、いただきます。
開いてみると・・・
このメッセージをいただきました。
実はこのメッセージは何か月か前に本を読んでいて、
たまたま覚えていた言葉でしたが、
私のメッセージを覗き込んでいたＹさんが固まっている・・・。
なんで？？？
彼女のメッセージを見せてもらうと、
おんなじ！！！
仰天しました
だって、あんなにたくさんある中から同じメッセージを引くとは
普通びっくりするよね。
中は写真撮影ＮＧなので、皆様にはお届けできませんが
美しかった・・・。
祭壇の右手にミケランジェロ作の”ピエタ像”。
”ピエタ”とはイタリア語で『悲哀』という意味とのことですが
十字架に掛けられ死去したイエスの亡骸を
聖母マリアが膝に抱いている像のレプリカです。
左手には”マリア祭壇”。
美しいマリア様の白い像が祈りを捧げている姿。
白い百合の花が飾られていました
静寂。
ただひとり、祈るようにして座る方もいらっしゃいました。
マリア祭壇の前に立つと、
『”よく来ました。待っていましたよ”とおっしゃってます』
Ｙさんがポツリと言いました。
『はい。。。
』（ほえ～～
）
Ｙさんは高次とアクセスできるサイキック能力があるひとなのです。
『そうでしたか～～・・・』
『”そのまま進みなさい”っておっしゃってます』
『・・・ですよね』（なんだ、私の答えは
）
Ｙさん、通訳ありがとう・・・。
そんな気がしたけど、Ｙさんからも聞いたから更によくわかりました
もう一度、ルルドのマリア像の前に座ると、
緑色の羽根のカラスアゲハ蝶
何度も戻ってきてはマリア像のあたりを飛んでいて
また、舞い戻り・・・
そして、いつの間にか快晴で暑いほどになって
ふと見ると赤と白の花。
Ｙさんが、これは歓迎と祝福ですね と言いました。
気づいたら２時間近くも教会にいました。
そのことにも二人でびっくり仰天
あっという間の初カテドラル教会訪問
。
名残惜しく、
めいっぱい後ろ髪をひかれましたが
お腹もすいたよねってことで教会を出ました。
（だって、グッズ売り場が今日に限ってしまってたし
）
また、必ず来ます
（グッズがどんなものか興味あるし・・・
）
たぶん、Ｙさんも心の中でそう思ったよね
私はキリスト教信者じゃないけれど
本当に本当に素晴らしかったです。
そこにあるのは ただただ”愛”でした。
そして感謝しかない。
すべてのひとに同じように、天から愛は降り注いでいます。
持つ者にも持たない者にも。
すべては平等に。
忘れないでください、
すべては平等に 愛を受け取ることができるのです。
帰り際、そんなふうに聞こえたように思いました
今日から７月。
私の誕生月ですので、自分によいプレゼントができました
Ｙさん、一緒に行ってくれて本当にありがとう
心から感謝します
読んでくださった方ありがとうございました
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今日もわくわく良い一日でありますように