昨日、中学生の頃からの友人と 久々のランチとお茶。



楽しい話をと思っていたのだけれど


どうやら嵐の中に彼女はいるようで。




家族のために

みんなのために


頑張ってる

頑張ってる

頑張ってるのに


わかってくれない



誰もわかってくれない




そんな言葉が溢れ出てきます。




そうだよね、頑張ってる。

頑張りすぎなくらい。

きっと 泣けないくらい。




ひとしきり 彼女の話を聞いて、私はたずねました。



好きなことはなに?

誰かのためにじゃなくて、自分のためにやりたいこと。




彼女は 少し、ぽかんとして


わかんない


と答えました。




うん。そうだよね。


あなたは、ずーーーっと、一生懸命頑張ってきた。



だから、これからは、心地よく暮らそうよ。




今日は美味しいものを一緒に食べられたよね。

美味しかったね。


空が高くて、青くて綺麗だったよね。


ああ、気持ちいい日だよね。

こういうのも なんだか幸せだよね。




そんなことを私は言って、少し笑った。


彼女も  少し笑った。






私も少し前、好きなことってなんだろうって

考えて考えて


今、ここにいる。




誰かをコントロールすることはできない。

誰かを変えることなんてできない。



でも、私は私自身を変えられる。

私の意思で。



どうか、少しでも心の嵐が和らぎますように。

揺れる小舟が凪の中で休めますように。




またね。

また、遊ぼうねって言って


彼女は急いで家に帰ってゆきました。







今朝、金星、とっても綺麗だったよーーーー。




今日も空は快晴。


きっと、わくわくの一日が始まる。





読んでくださった方、ありがとうございます。


わくわくな一日をお過ごしくださいね虹