さっき、荷物が届きました。
宅配便のおにいさんが玄関に置いてくださったので
持ち上げようとして、
うげっ、重っ![]()
って思ったら、実家の母からの荷物。
開けてみると
大量の米やら枝豆やら、野菜。
生ラーメン 三人前(みそ)まで入ってました。
お米は伯父が新潟で米農家をやっておりますので
おそらく今年の新米。こしひかり。
ありがたや・・・。
旦那が
うちのごはんが一番旨い~![]()
と いうのは、まぎれもなく これのおかげでしょう。
炊飯器 と 新米のこしひかり。
・・・私の実力、関係ないですから(笑)
実家は農家じゃないんで、
枝豆はおそらく誰かからもらったやつのおすそ分けかな。
田舎のひとは何も言わず、
ぽんと店先(実家は商売をしているので)に
たくさんとれたからということで
大量の野菜を置いていってくれることがあります。
でも、不思議なことに
うちの母は誰が置いていったのかわかるんですね。
田舎のネットワークはすごいです。
それにしても、大量のおすそ分けだ。
はたして親の家の分はあるのか![]()
ほんとに、親の送ってくれる荷物は玉手箱です。
あ、宝箱か
玉手箱だと、私はおばあさんになってしまうね。
それはまだ困るわ。
荷物を見ながら、
学生時代、ひとり暮らしで飢えそうになると
親の宅配便に救われたなぁと思い出しました。
いつだったか、年末に
大量に刻まれたネギと、どう見ても二人分とは思えないお餅、
そして、出来上がったお雑煮とが
大きい鍋一個分の巨大なタッパに入っていて、
私がすでに作った分と
お正月中、旦那とふたりでお雑煮を食べたことがありました。
ほんと、親っていくつになっても心配なのね。
私がいくつになっても、小さい子供のままなのね。
きっと、私がおばあさんになっても
母は荷物を送ろうとするんでしょう![]()
私は子供がいないので、
この愛情を子供にバトンタッチできないけれど
ちゃんと誰かに渡せるような愛情を持って生きたいと思いました。
ほんと、いつもありがとう、おかあさん。
