毎日暑いですねー。

埼玉は内陸なんで、ほんと暑いです。



そんな中、神奈川県の

 相模の國一之宮 寒川神社に参拝してきました。



私は身体がしんどくなると、助けてーと言いながら

鎌倉のさくらちゃ というヒーリングサロンに数年来通っております。

そこの櫻井香織先生(ちゃあ先生と呼んでおります。

施術等の興味のある方はちゃあ先生のサイトをご覧くださいね)は、

私の、マヤの13の暦の先生でもあります。


今回はその、ちゃあ先生とふたりです。


数か月前の施術のときに、お話しているうちに

寒川神社がとてもよかったので一緒に行きましょうというお話になり

ご一緒していただくことになったわけです。


私が寒川神社を参拝したいと思った最大の理由・・・それは

サロンに飾ってあった寒川神社の御神鈴(ごしんれい)が美しく、

シャンシャンという、あまりに綺麗な良い音がして

私はどうしても欲しくなってしまったのでした。

・・・そんな理由です・・・すみません。ガーン




で、約束の昨日、

朝から他の路線の電車の人身事故の影響やら

乗っていた電車が緊急停車した場所が

たまたま送電支障のあるところだったとかで

暑い中エアコンは切れるし、とにかくまともに動かない。



これって、来るなってことじゃん?

なんか、試練?それでも行くか試されてるとか(笑)なんて思ったり。


そんなヘロヘロの状態になりながら、

待ち合わせの茅ヶ崎駅に予定の15分程度の遅れで済んだのも

奇跡なんじゃないかとあくまでポジティブシンキングです。

私も成長したよと感慨深い・・・。



寒川神社のある相模線の宮山駅には

食事処があまりないかもということで茅ヶ崎でランチ。


そのあとはとてもスムーズでした。



相模線は単線でドアの開け閉めは手動という、なんとも懐かしい感じ。

一時間に3本程度しか運行しないようなのですが

乗車したらすぐに発車しました。

発車を知らせるメロディやベルの音もなく、

潔くてなんかこれもいいんじゃないかと思いました。



寒川神社は宮山駅から500メートルくらいにあります。

駅周辺はとてものどかなところで、

大きな神社周辺にありがちな参拝客用の露店や

お店もほとんどありません。

なので、観光客の姿がまったく見えない。

これって私にはありがたく、とても良い感じです。


私は鎌倉の鶴岡八幡宮も大好きで、毎月のように参拝していましたが

外国人観光客の方々や修学旅行生やらでいっぱいで

観光シーズンはちょっとやられてしまい参ってしまいます。

最近はその状況が途切れることなく、オールシーズンになってしまい

なんとなく足が遠のいていました。



・・・観光・・・それも、ありなんですけどねー。

参道に座り込んでいるひととかいると、

神様が祀ってある神聖な場所って、

やっぱり失礼のない振る舞いの仕方ってあるよねー・・・

と思うことが多いです。


まあね、

私も大丈夫かというところも

きっとあると思うんですけどね(;^_^A

一応、神様の領域にお邪魔してるっていう意識は

もたないといけないよねって思います。



それで、寒川神社。

地相・家相・方位等の八方除けの神社です。

なので、易や暦に深く関係しています。


祀られている神様は諸説ありますが、現在は

寒川比古命(さむかわひこのみこと)と

寒川比女命(さむかわひめのみこと)の二柱の神様のようです。


このあたりは寒川神社のHP やら、他の方のブログにも

記載されていますので興味のある方はご覧になってくださいね。




三の鳥居を越えて、いよいよ神門を通り

拝殿に向かいます。




立派な御神門です。

ここに入る前に鎮座している狛犬もすんごく立派で、

さすがは相模の國一之宮だわと思いました。





失礼ながら、足でかっ!

思わず、お邪魔しますって挨拶しちゃったよ。




良い意味で閑散としている境内。

そして、厳かで清浄な雰囲気。


なんかねー、空気が違うのよー。

左手の御神木も立派です。



いい感じです。

いい感じというか、日常を暮しているときにつく垢のようなものが

浄化されるような感じというか。。。




今回の、ちゃあ先生と私の参拝の最大の目的は

御祈祷したひとにだけ開放されている

神嶽山(かんたけやま)神苑に伺うことと、

その中にある寒川神社方徳資料館の展示を拝見することです。


ここは神域なので従来は入ることを禁じられていたそうです。

ですので、御祈祷し浄化していただかないと入れないというのは

当然と言えます。




まずは御祈祷の申込みをし

本殿での御祈祷を客殿の控室で待ちました。

わたしは八方除けです。



で、いよいよ御本殿での御祈祷です。

御祈祷は、何組かの方々と一緒にしていただきます。



禰宜の方が祝詞を唱えているとき、

途中で天井から吊るされた御神鈴を鳴らします。


これがねー、クラクラするほど美しい音なんですわ。

ほんとに天と繋がってんだ、これって思うような音色。

これを聞かせていただくだけでもありがたい気持ちになりましたよ。


いやいや、すんばらしかった。

清められた感で、なんだか不思議な感動。

すごすぎ。



玉串を神様に全員が捧げ、お守り、神札やお神酒を頂戴し

いよいよ今回の目的でもある神域のお庭に向かったのでした。


なんだかワクワクしますーーー!




・・・・長くなりましたので、その2に続きますーニコニコ

ここまでお読みいただいた方、本当にありがとうございます。


この先がほんとにすごかったんだよーーーー。