今朝は旦那がゴルフに行くんで
コンビニに朝ごはんを買いにいくついでに
早朝ウォーキングをしてきました。
あ、逆です。
ウォーキングをするので、ついでに朝ごはん。
時間がないので歩道をスタスタ歩いていると
中央分離帯のあたりに何か、ある・・・。
ひとの脚だ!![]()
えー!![]()
ま、まさか・・・
TVドラマのいわゆるサスペンス劇場の、
ジョギングしているひとが発見する、あれか!?
でも、寝ているひとなら起こさないといけない!と決意し
車が来ないことを見極めて近づくとおそらく大学生男子。
二車線の道路の中央分離帯の上で、爆睡。
靴は片方脱げている・・・。
マジか。
とりあえず、ここで寝てたら絶対危ないと思い
声をかけ揺り起こすんだけど、まったく起きない。
彼は背中にリュックを背負ったまま。
まったく!こんな状態でよく寝られるよーーー!
でもね、ここで止めて置いておくわけにはいかないでしょ!
必死で起こしていると、ワンボックスカーが脇に止まった。
私は白いスポーツ用ジャケットを着ています。
今日は曇りで太陽が出ておらず薄暗かった中、
着衣がライトに反射したのかもしれませんね。
『どうした!?』
仕事に行く途中のドライバーさんが声をかけてくれた。
ドライバーさんに事情を説明していると、
ようやく爆睡酔っ払い男子は、驚いたように起きましたよ。
『起きてくれたので大丈夫みたいです。ありがとうございました。』
私はドライバーさんにお礼を言い、
目がまんまるくなっている大学生男子と通りを渡り、
とにかく歩道に避難しました。
彼は、『やばいっすねー
。
ありっしたー(ありがとうございました、です。きっと)』
と繰り返し言い、帰ってゆきました。
いやー、びっくりしたー。
まあ、私も学生時代はねー、どこで寝てんだよってときもありました。
自宅の浴室の脱衣所の洗濯機の横で爆睡していて
父がドアを開けてびっくりして、そーっとすぐにドア閉めたという話を
母から聞いたこともあります(笑)。
でもさー、せめて、道路の真ん中はやめようよー。
怖いからー。
そんなわけで、早朝から人命救助?!
まさかの昨日のブログ の続き。
これも引き寄せか!?
マジで視力の弱い私が裸眼であの暗がりの中よく発見したよ。
普通なら絶対に無理。
ドキドキして、いつもなら買わない期間限定の
高いサンドイッチを買っちゃったよ。
帰ってから若干興奮気味に事情を旦那に話しました。
『おー!いいことしたじゃん。』 と、旦那。
ちょっとお高めな朝ごはんは、ご褒美ということで。
さすがに高いだけはあるねーと旦那は言いいました。
あとは、彼が無事に家に帰りつき
後日、友達に今日のことを話すとき
『いやー、危なかったよー。
酔っ払って道で寝てて通りすがりのオバサンに起こされてさー』
じゃなくて、
『通りすがりのおねーさんに助けられてさー』
と言えよ、と心から願います。
読んでくださった方、ありがとうございました。
お酒には飲まれないでねーー。