駅に向かう途中に紫陽花の花が咲いています。


まんまるの毬みたい。


民家の庭ではないので、

いつも突然すべて刈り取られてしまって悲しい気持ちになりますが

根っこまで抜かれてはいないので、

毎年この季節に綺麗な毬のような花を見せてくれます。


たぶん、また、刈り取られてしまうのでしょうが

気づくとぐんぐん新芽が出ています。


地に根を張り空に向かって両手を広げているような葉っぱたち。

なんだか愛おしくて、切なくて。





今年も綺麗な花をありがとう。




読んでくださった方、ありがとうございます。