本日18:00、ボイドタイムに入りました。
不思議なんですが、ボイドタイムに入るまで
パソコンがどうしてもうまく稼働せず何度やっても
ブログを書こうとすると、インターネットエクスプローラが停止し、
応答なしになってしまう。
でも、他のサイトはうまく見られるというわかりやすい状況。
あ、これはボイドタイムに内観を兼ねてブログ書けってことね。
そして、ボイドタイムと同時に再度アクセスしたら
見事に正常に動き出しました。
素晴らしい・・・。
インターネットは西洋占星術ではカルマや宿命、目に見えないものを司る12ハウスですからね。
テクノロジーも摩訶不思議なところで操作されてるってことかな。
今日はフジフラワーエッセンスとエネルギーワークを体験したときのお話です。
もうかなり前ですが、
仕事のことや、これからのことで悩み続けていた私はひょんなことから『13の月の暦』(つまりマヤ歴ですが)初級コースを受講することになりました。
講師はセラピストで鎌倉でマウントフジフラワーエッセンスや様々なボディワーク、エネルギーワーク、現在は外反母趾矯正の施術もされている先生です。
13の月の暦を中級まで受講しアドバンスコースをどうしようか考えている頃に、仕事の悩みはピークに達し、私の心と体の不調はもうどうにもならない状態になり、時々施術をお願いしていました。
自然との調和の13の月の暦を勉強していても、日常はがっつりグレゴリオ暦でIT社会に生きていましたから仕方ないことだったと思います。
植物、特に花は癒しです。
だって、家にお花が活けてあるだけでも心は安らぎますよね。
花のエネルギーはただただ優しい慈愛と奉仕だと私は感じています。
フラワーエッセンスは花のエネルギーやオーラ、波動、情報、そして生命力を純水に転写し保存可能なように僅かな量のブランデーを加えているものとのこと。
中でもマウントフジフラワーエッセンスは、富士山麓に咲く花のエネルギーを用いていますので日本人の波動に同調しやすいようです。
飲んだり、スプレーしたりして使用するもので、施術のあとは必要なフラワーエッセンスを調合してもらい自宅に帰ってからは、舌下にたらすか、スプレーして軽く浴びるというような感じです。
スポイト付きの瓶で服用する場合は当然、衛生上2週間以内に飲みきるよう指示されます。
このあたりはセラピストの方によって若干の相違があるかもしれないので確認したほうがいいですね。
初めてのフラワーエッセンスの施術は退職前です。
でも、チャクラやオーラに働きかけるエネルギーワークは未体験でした。きっかけは、あのハワイで失神事件です。
会社を退職し、仕事のストレスは無くなったはずなのですが、
ハワイで尾骨、仙骨を強打したあと打撲は治ったのに気分がすぐれず
全身の倦怠感や頭痛で何もやる気が起きずにいました。
おまけに、叔母が重病で余命3ヶ月と診断されたという電話までありショックの連続。
鎌倉の先生に状況の報告と相談のメールをすると
お尻の打撲の衝撃が振動となって尾骨から背骨を通じて頭蓋骨まで影響しているように感じるということでした。
肉体とエネルギーレベルの施術が必要との判断でしたので早速日程調整の上、鎌倉に向かうことにしました。
施術をしていただいているときは気持ちよくなって眠っていることが多いのでよくわからないのですが、クリスタルを使用してエネルギーの状態を見ているようです。あとは、びりびりしたり痛かったり『感じる』そうです。
このあたりもセラピストにより感じ方は違うのかもしれないですね。
カウンセリングのあと、施術が始まってエネルギーワークをしていただいているときに、突然辛い感情が噴き出してしまい涙が止まらない状況になりました。そして、押し殺していた自分の感情を再度みることになったのでした。最後に花のエネルギーで癒されていくという流れだったと記憶しています。
私は、仕事で女性であるということを利用することをよしとしませんでした。生意気にもそんな格好悪いこと、私は絶対にしないと思っていました。
圧倒的な男性社会の会社の中で対等に生きてゆくには女性性を殺すしかなかったのです。
スーツは戦闘服と思っていましたし、泣くなんてもってのほか。
泣いている間に対処方法を考えろよって思っていました(笑)。
でも、殺してしまっていた女性性は悲鳴をあげ、バランスを崩し尾骨の打撲をきっかけに噴き出してきたということだと思います。あの強烈な打撲の痛みは、ある意味私のガイドの采配だったと思っています。
誰もわかってくれなかった。
私はそれでも一生懸命にやってきた・・・。
誰にもわかってもらえなくてもいい。
あなたの心がそう言ってるよ。
先生は静かに言いました。
その言葉を効いて本当にぶわっと涙があふれてきました。
浄化と癒しです。
花の優しさと慈しみのようなものが沁み込んでゆくようでした。
人間というものはもっとファジーな、自然の中の一部であるのに
枠の中にはめ込まれてゆくうちに機械のようになって心が麻痺してしまう。
でも、苦しくて仕方ないので心の強いひとは身体に、繊細なひとは心に影響が出てしまうのでしょう。
私は、それに気づかず長い会社生活の中でどれほどのひとを傷つけてきたんだろうと申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
ごめんなさい。
私が傷つけてきたたくさんの人たち。
ごめんね、私。
十人のひとがいれば十人の意見があり、その十人の中のひとりひとりにもいろんな側面がある。
そんな多様性を静かに認め、いつか誰かの苦しみを和らげる手助けができたらと今は思っています。
読んでくださった方、ありがとうございました。
