今日は猫のシエラのこと。


彼女は2002年4月生まれなので

もう13歳になるロシアンブルーの女の子。

私が幼い頃から家に猫はいたけれど

いわゆる血統書付きっていう猫と暮らすのははじめて。

でも、外見がどうであろうと猫です、ふつうの。


年齢だけで考えるとかなりのおばあさん猫ということになるけれど

まだまだ見目麗しく、人間の私からするとうらやましい限り。

つやっつやの毛並です。


私は早朝にウォーキングをするのだけれど、

私が不在の間、彼女は絶叫して私を探すらしい。

その絶叫は、家の外に漏れるようなことないみたいだけど

眠っている旦那には耐えがたいようで

よく、なんとかしてほしいとクレームを言われる。

でも、私は、きっと羨ましいのだ と思っているので

にやりと笑って聞き流す。


      ○○ちゃ~~ん、どこいったの~?!


旦那にはシエラの絶叫がそう言っている聞こえるそうです(笑)。

彼は猫好きで、実はキャッテリーでシエラを選んだのも、彼。

それなのになかなか想いは届かない。

片思いとでも言っておきましょう。。。残念。


昼間、彼女は大好きな寝床で爆睡していますが

思い出したように『にゃっ!』と短く鳴いてきょろきょろあたりを見回す。

そして私の顏を見つけると安心したように再び爆睡。


     あ、いたのね。よかった~。安心、安心・・・。


そんな感じかもしれないですね。


ひとに飼われている動物の、飼い主への愛情はもう120%無償。

ただただ大好き。

ハートはピュアで魂はクリアだから

本当に嘘偽りのない愛情なんだと思います。


なので、私は彼女の目いっぱいの愛情に応えたい。

私もあなたが大好きって伝えることにしている。

すると、のどを鳴らし幸せそうに目を細める。


あなたが私を癒してくれるように私はあなたを癒したい。


猫のシエラと私は癒し癒され。

彼女は無償の愛とは何かを教えてくれる大切な先生なのです。



読んでくださった方、ありがとうございました。